皆さん、はじめまして!
旅行大好き!月に1度はどこかに行って何かを食べている、東京在住ミドサーOL食べロガーのたべもえです。
お酒とプリンをこよなく愛していて、旅のメインイベントは酒蔵めぐりやカフェ巡りになりがちな人です。以後お見知りおきを。
今でこそ硬派なラーメン屋さんにも一人で入れるようになりましたが、つい数年前まではおひとりさまが苦手でした。
とは言えアラサーになり、ライフスタイルが変化した友人も多いですし、自分自身も仕事が忙しく、誘い合ってごはんを食べる、連れ立って旅行に行く、というのが段々と難しくなり…最初は「しょうがなく」おひとりさまデビューをしました。
でも、徐々に徐々におひとりさまにはおひとりさまの楽しみが、友人や家族との時間にはそれ特有の楽しみがあると気付き、どちらも同じくらい楽しめるようになりました。おひとりさまのネガティブなイメージを払拭したい!という思いで、ソロメシ・ソロトリに携わっております。
今日はそんな風に思えたきっかけとなった「1.5人旅」をご紹介したいと思います。
ひとり旅入門にお勧めの「1.5人旅」とは?
1.5人旅というのは、私が勝手に創り出した造語です(笑)
旅行日程の一部で友人や家族などと合流する旅を指しています。
「どうしても一人でご飯を食べるのに抵抗がある」「どうしても〇〇がしたいけど、一人では絶対に嫌!」なんていうことがひとり旅の障壁になっていたりしませんか?
ひとり旅は自由です。
嫌なことを無理に成し遂げる必要はないし、といって、”ひとりだから”を理由に何かを諦める必要もありません。
かつてはおひとりさまで泊まれる旅館は数えるほどだったそうですが、今はウェルカムなところも多いです。
ひとりではハードルが高く感じる、ザワザワした大衆居酒屋であっても、いざ一人で入ってみると誰も自分に注目せず居心地が良い、ということも多々あります。
世の中は想像以上におひとりさまフレンドリー。
最初は小さなステップから。
楽しい!と感じたら、また次のステップに進んでいけばいいんです。
「1.5人旅」に適した旅行先の条件とは
1.5人旅しやすい旅先は、「新幹線の泊まる大都市」です。理由は3つ。
アクセスが良い
例えば、就職によって地方に散らばった大学の同級生。
各々の中間地点になるアクセスの良い場所で現地集合、現地解散。みんな忙しいし、全員一緒は夕食だけ!なんていうこともしやすいです。
食事の自由度が高い
小さな地方都市だと、飲食店の閉店が早かったりします。忙しい友人と集まる場合は特に、大都市がお勧め。
おひとりさまのハードルが低い
同じようにおひとりさまを楽しんでいる人も多く、人目が気になりにくいです。
わたしの最新「1.5人旅」~京都~
1.5人旅の実例を少しご紹介しますね。
今年の夏休み、1週間母と京都へ行ってきました。母は主に神社仏閣へ、私はカフェや美術館へ。時々一緒に、時々一人で、気ままにGO!
ひとりで行ったところ1 ~京セラ美術館~
美術館はおひとりさま初心者の方にお勧めです。
同じようにひとりの方も多く、静かでもあり、ハードルがかなり低いです。自分のペースでゆっくり見られるのもメリット。

京都市「京セラ美術館」の前
ドラえもん展を鑑賞しました!

THE ドラえもん展 KYOTO 2021 を鑑賞
お目当てにしてたお土産、村上隆さん×ドラえもんのクッキー缶も無事買えました。
(結局食べ物…)
ひとりで行ったところ2 ~平安蚤の市~
毎月ほぼ10日に平安神宮で開かれている、大きな蚤の市。
すごい商品数なので、おひとりさまの方がむしろ楽しめる気がします。
とても暑かったので途中カフェで休憩しながら、ゆったり気ままに5周くらい見て回りました。

平安神宮で毎月開かれる大きな蚤の市
ひとりで行ったところ3~新風館~
烏丸御池にあるオシャレな商業施設「新風館」。

去年リニューアルした商業施設「新風館」
雑貨屋さんを見て回ったあと、ブックカフェ「OyOy」で本を吟味しつつ、のんびりプリンをパクパク。
甘め、硬めのプリンが非常に美味しかったです。

ブックカフェ「OyOy」のレトロなプリン
ちなみに、京都にある新風館でなぜかTokyoと書いてあるファブリックミストを買いました(笑)
1階のジョンスメドレーにて。THE LAUNDRESSのものです。
旅先で香りものを購入するのはとてもお勧め。
帰ってきてからも使うたびに旅の思い出に浸ることができ、満足度が高いです。
高級ホテルに宿泊するとよくスパでルームミストを販売されていて、大体いつも購入して帰ります。
よかったら試してみて下さいね。

THE LAUNDRESSのファブリックミストを購入
二人で行ったところ ~東寺~
おひとりさまにはちょっとハードルが高いと感じた、チームラボのイベントは母と合流して、二人で行きました。
幻想的で感動…!
こういう感動を誰かとその場で分かち合うことは、複数人旅行の良さですよね。

チームラボ 東寺 光の祭 – TOKIO インカラミには、母と合流してふたりで

卵型のカラフルな光と、東寺の木々との融合が美しい
ただ、後になって振り返ると、ひとりでも十分行けたと思います。
周りの人たちは皆さん、美しい光景に夢中。
アラサー女子が一人でうろついていようと、誰も気に止めません(笑)
ひとりだと感動をその場で誰かと分かち合うことはできないけれど、時間を気にせず行ったり戻ったり。
ひとりでじっくり浸るのも、また違った良さが感じられると思います。
一人旅、そして「1.5人旅」の醍醐味とは?
誰かに気を遣わず、時間を気にせず、思いのままに楽しめるのがひとり旅のいいところ。
最初はハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんが、一度経験するとクセになる良さがあります。
皆さんのひとり旅が楽しく、有意義でありますように。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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