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劇団四季の公演を観劇したことはありますか?
観劇は人生で3回目、久々に観劇するにあたって気になって調べたこと、実際に観劇しての気づきなどをまとめました。
チケットの取り方から、観劇時の注意点、持っていくといいものなど、劇団四季を120%堪能するためのコツが満載です。
それでは、一緒に劇団四季の世界に飛び込んでみましょう!
この記事は、こんな方におすすめ!
- 劇団四季の舞台を初めて観劇する
- エンターテイメントや演劇に興味がある
- 気軽に特別な体験を楽しみたい
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目次
見に行ったのは「オペラ座の怪人」
今回観劇したのは、横浜の「KAAT 神奈川芸術劇場」で上演されていた「オペラ座の怪人」です。
平日18時30分からの公演だったので、仕事を定時で切り上げ、いそいそと会場に向かいました。
劇団四季 チケットの取り方
チケットは、劇団四季会員の友人が半年前の募集開始と同時にチャレンジしてくれました。
10時にチケット販売が開始されたものの、サイトにつながったのは11時。その時点で前方の良い席は全て埋まっていたとのこと。
結局取れたのは1階席の後方のS席で、料金は11000円でした。
S席前方の良い座席は会員でも毎回争奪戦になるそうです。
ただ、ライオンキングやアナ雪、美女と野獣、アラジン、オペラ座の怪人などの上演回数が多い演目で、良い座席を狙わないのであれば、直前でもチケットは取れます。
サイドの立ち見席なら4500円〜。立ち見席とはいえ座席はあり、死角があるので立って見てもいいというだけなので、初心者の方が気軽にチャレンジするにはありだと思います。
※最近始まったばかりの新作や、上演回数が少なめの人気作などは数ヶ月前に全席売り切れます。
劇団四季 観劇の注意点
1.時間厳守
18時30分開演ということで、時間厳守が大事です。時間には余裕を持って行くのがよさそうです。
18時30分の開演後、20時ごろから20分間の休憩、21時20分終了でした。
休憩中はお手洗いが長蛇の列になります。ただ、どれだけ行列が長くても、ちゃんと全員が行けるまで後半の開演は待ってもらえるので安心です。
2.食事NG
客席での食事はNGです。お腹が空いて演目に集中できないのはもったいないので、事前に軽く食べておいたり、休憩時につまめるものを持参しましょう。
KAATの目の前にイートイン可能なコンビニがあったので、私はそちらで軽く食べてから向かいました。
※上演前や休憩時間中は、ロビーにて飲食可能です。
3.持ち物
水分
ペットボトルなどのキャップ付きの水分は、客席への持ち込みが可能なので、必ず持っていきましょう。
サブバッグ
パンフレットや入り口でもらうチラシの束は大きめです。小さめのバッグで行く際はサブバッグがあると便利です。
オペラグラス(双眼鏡)
演目中、舞台の全体像だけではなく、演者さんや舞台装置をアップでしっかり見たいと思いました。
オペラグラス(百均の双眼鏡でもOK)を持っていくと、より舞台を楽しめそうです。
服装
普段着やスーツの方、学生さんは制服など、いろんな服装の方がいらっしゃいますが、お着物などとびっきりのオシャレをして来ている方もちらほら。
とっておきの服装で思いっきり非日常感に浸るのも楽しそうです。
舞台の感想
バレリーナで踊る専門の方かなと思いながら見ていた人が、突如ものすごい声量で歌い始めて驚きました。
歌って踊る、日本の最高峰のエンターテイメントを見られるのが劇団四季の魅力です。
舞台美術、衣装も見応え十分で、非日常感を存分に楽しみました。
突然人が消えたり、どうやったのか全くわからない早着替えなど、同じ演目をもう一度見たい!見逃したあそこを見たい!と思うリピーターさんの気持ちもわかった気がします。
圧倒的な感動体験を気軽に
久しぶりに劇団四季の舞台を観劇してみて、その魅力を再確認できました。
観劇時の注意点やコツを押さえておくことで、より良い体験ができると思います。
ぜひ、劇団四季の舞台に足を運んでみてください。