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こんにちは。東京生まれ東京育ちのアラサー男子、サトシです。
最近、手仕事のものに興味が湧いてきたので、「クラフトの聖地」と呼ばれる松本へ一人旅してきました。
毎年5月に開催されるクラフトフェアはとても人気で混雑するそうなので、フェア終了直後を狙って訪れることに。
自分だけの一品がほしくて、クラフトのお店が集まる「中町通り」へ向かいました。
この記事は、こんな方におすすめ！
- クラフトや手仕事に興味がある
- 自分だけのお気に入りの一品を探している
- 松本市で街歩きを楽しみたい
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目次
中町通り
松本城の城下町として発展した中町通りは、江戸から大正時代の蔵造りの建物が多く残り、独特の景観を保っています。
現在は、伝統工芸品や飲食店などの専門店が立ち並ぶ商店街として人気を集めています。
白壁と黒海鼠の土蔵が立ち並ぶ中町通りを歩けば、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
伊原漆器専門店
中町通りにある「伊原漆器専門店」は明治40年創業の老舗です。
蔵づくりの佇まいと、唐獅子とボタンの花の看板が目印で、このかっこいい看板に惹かれて訪れました。
店内には美しい漆器が並んでおり、目移りしつつ素敵なコップを購入しました。
手仕事商會すぐり
「手仕事商會すぐり」は中町通りから細い路地を入ったところにあります。
信州はもちろん、全国の作家の手仕事品を集めたセレクトショップです。
お土産にちょうどいい可愛い小物が豊富なので、お土産を探している方におすすめです。
この旅の思い出として「旅スル紙」のポストカードを購入しました。
和紙の専門店 紙舘 島勇
中町通りから徒歩5分ほどの場所にある、大正10年より和紙にこだわり続ける専門店「紙舘 島勇」。
宿泊した旅館でおすすめしてもらい訪れました。全国から集められた素晴らしい和紙が揃うお店です。
神戸のマッチメーカーと淡路島の香家がコラボしたお香「hibi」を購入しました。女将さん曰く、大人気の商品だそうです。
松本で見つけた、心を満たすクラフトの数々
今回の松本一人旅では、中町通りを中心に様々なクラフトショップを巡ってきました。
老舗の漆器店から信州ゆかりの作家が集まるセレクトショップ、和紙の専門店まで、それぞれの店舗で手仕事の温かみを感じられる品々に出会えました。
大量生産品とは一線を画す、クラフトマンシップあふれるアイテムの数々。
松本という土地が育んできた歴史と文化、そして作り手の想いを肌で感じられる旅となりました。
クラフト好きの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
