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こんにちは、台湾在住7年を突破しましたゆうです。
台湾にはたくさんの公園があります。
もちろん、自然が豊かな国家公園やガイドブックにも載っているような有名な公園もありますが、そんなメジャーな公園でなくても楽しめると思います。
今回は、隙間時間に台湾の公園を楽しむコツを伝授します。
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目次
台湾の公園は遊具が充実!大人用の運動器具も!
自治体の管理下にある公園はメンテナンスが行き届いていて、草刈りも定期的に行われているところが多いです。
子供向けの遊具は日本でよく見かける滑り台や鉄棒などとは一味違って、アスレチックのようなイメージ。
充実した遊具が小さな公園にも置いてあるので、お子様連れでの旅行ならなおさらおすすめです。
そして子供向け遊具以外にも、大人向けの運動器具が多いのも特徴。
大人向けの器具は、よく見かけるものは赤と黄色なので一目でわかります。
利用は自由なので、気軽に利用してみるといいと思います。
子供が小さい時には、遊具で遊んでいるのを近くの運動器具で運動しながら見守っていたこともよくあります。
暑い時間帯を避けて、朝晩がおすすめ。
真夏の暑い時期に台湾に来たなら、朝晩の涼しい時間帯の活動がおすすめです。
夏なら、朝5時頃にはウォーキングをしている人や体操をしている人が出てき始めます。
市場や朝ごはん屋さんは6時頃(もっと早いことも)から営業しているので、運動してそのまま朝食や買い物という生活パターンの方も多いと思います。
私は朝の涼しい空気の中の活気ある公園の雰囲気がとても好きです。
活動時間が朝と夜になるので、大人でも昼寝をする習慣があるのも南国ならではの特徴だと思います。
夕方の公園も、日が沈んで涼しくなり始めると、多くの人が運動をしています。
YouBikeに乗ってサイクリングをしたり、夜市で買ったものを食べたり、色んな楽しみ方ができると思います。
ただし、蚊が多い時期には虫よけ対策は必須です。
台湾には、日本にはいない種類の蚊がいて日本から持ってきた虫よけが効かないこともあるので、現地で買い求めてもいいかもしれません。
そんな時は「黒蚊」にも効果ありと書いてあるものを選んでください。
動物や植物観察もおすすめ
台湾の公園では、南国ならではのフルーツの木を見かけることもよくあります。
北部の公園で見かけるものとしては、マンゴー、パパイヤ、バナナ、ジャックフルーツ、ワックスアップル、文旦、竜眼あたりでしょうか。
南部に行けばまた違うフルーツが見られるかもしれません。
台湾らしい光景だと思うので、写真を撮るのもいいですね。
公園で見かける野生動物も日本とは大きく違います。
はじめて見た時びっくりしたのは、野生のリスが都心の公園にたくさんいること。
一般的にイメージされるシマリスではなく茶色いタイワンリスですが、木の上を元気よく走り回っている姿はとてもかわいいです。
他にも、野生の九官鳥がたくさんいたり、鷺の仲間が地中の虫を狙っていたり、少し待ちから離れると色々な種類の野鳥も見かけます。
自然が好きな方には特におすすめです。
足つぼロードを歩いてみては?
公園には、白と黒の石が埋め込まれている足つぼロードがあります。
旅の足の疲れを癒しに、はだしで歩いてみてはいかがでしょうか?
台湾旅行の隙間時間は名もなき公園にいってみよう!
台湾観光というと有名なスポットやグルメばかりに目が奪われがちですが、公園も隠れたおすすめスポットです。
今はGoogleMapで下調べもできるので、ホテルの近くに目ぼしい公園を見つけておいて、時間に余裕がある時にはぜひ行ってみてください。
この記事が、あなたの台湾一人旅のきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!