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行きたい場所を自由に選び、気の向くままに旅立ち、旅先で好きに時間を過ごせる、そんな一人旅の魅力にハマっているソロトリリーダーのナオキです。
一人旅で富山を堪能してきた私が、1泊2日の富山旅行で効率よく巡るモデルコースをご紹介します。
黒部峡谷トロッコ電車や新鮮な寿司、温泉など、富山・魚津の主要な観光スポットを楽しめるコースです。
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目次
富山観光 1日目
飛行機で到着した方は、まずは富山空港から富山駅へ移動しましょう。
リムジンバスがでており、所要時間は約30分です。
1.富山駅で絶品回転寿司ランチ
富山ならではの新鮮な海の幸を味わいたい!という方も多いはず。
そんな方には富山駅構内にある「すし玉」がおすすめです。
地元の人からおすすめしてもらった回転寿司店で、クオリティの高さが評判です。
白エビのかき揚げや新鮮な寿司ネタが絶品で、お味噌汁がセルフサービスなのも嬉しいポイントでした。
平日もたくさんのお客さんで賑わう富山の人気店です。
2.魚津埋没林博物館で幻想的な時間
食事後、あいの風とやま鉄道で富山駅から魚津駅へ向かいます。所要時間は25分です。
魚津駅についたら、駅から徒歩18分の場所にある、魚津埋没林博物館に向かいましょう。
約2000年前、片貝川の氾濫によって埋もれたスギの原生林を観察できます。
特別天然記念物に指定されており、大きな水槽の中に大昔の木という幻想的な風景に、時の流れを感じられます。
3.軽やかな食感が魅力!魚津の名物スイーツ
埋没林博物館で幻想的な眺めを楽しんだ後は水団子専門店「藤吉」に向かいましょう。博物館から徒歩12分ほどの場所にあります。
富山県産コシヒカリの米粉、北海道産片栗粉、水だけで作られた水団子は驚くほど軽やかな食感。
水団子、ソフトクリーム、青きな粉が織りなす絶妙なハーモニーはここでしか食べられない味です。
4.温泉と朝食が魅力の金太郎温泉に宿泊
宿泊するのは「金太郎温泉」です。魚津駅または黒部宇奈月温泉駅からシャトルバスがでており、約10分で到着します。
100%源泉かけ流しの珍しい「塩化物泉」と「硫黄泉」の混合泉で、お湯のとろっとした柔らかさがとても気持ちいいです。
富山のご当地グルメがずらっと並ぶ朝食バイキングには感動すること間違いなし!
富山観光 2日目
10:00朝イチで黒部峡谷トロッコ電車へ
今回の旅のメインイベント、「黒部峡谷トロッコ電車」に乗ります。
金太郎温泉から出発地点の宇奈月駅まで1時間かけて移動します。
トロッコ電車は全長20.1km、片道約1時間20分の乗車時間で、4月中旬から11月末まで運行しています。
※能登半島地震の影響により、2024年9月末までは猫又駅までの一部区間の折り返し運行となっており、片道約50分です。
2.秘湯・黒薙温泉で絶景風呂を満喫
トロッコ電車の黒薙駅で途中下車し、秘境の黒薙温泉へ向かいましょう。
黒薙駅から黒薙温泉までは、片道徒歩20分ほどの距離です。
大自然に囲まれた秘湯で、静かな時間を過ごせます。
3.宇奈月駅前の足湯でまったり
トロッコ電車で宇奈月駅に戻り、駅前の足湯にも使ってみましょう。
夏場でも屋外席のトロッコ電車で往復すると体が冷えるので、足湯で身体を芯から温めるのがおすすめです。
4.締めもやっぱり寿司ランチ
魚津駅から徒歩5分の小政寿司で締めの寿司ランチを楽しみましょう。
観光客向けではなく地元の人が気軽に訪れるお店で、1000円以内でボリューム満点の盛り合わせを堪能できました。
新鮮なネタの数々に大満足です。
5.お土産は老舗のかまぼこ
富山のかまぼこ老舗専門店「河内屋」の本店が魚津にあります。
店内にはかわいらしい「飾りかまぼこ」が並び、眺めているだけでも楽しめます。
「棒S(ボウズ)シリーズ」と呼ばれるスティックかまぼこは見た目も洒落ていて、美味しいので富山土産にぴったりです。
1泊2日で巡る富山の魅力
このモデルコースでは、1泊2日で富山の主要な観光スポットを効率よく巡ることができ、トロッコ電車や埋没林、絶品の寿司、温泉など、富山ならではの体験が凝縮されています。
短期間で富山の魅力を体験したい方におすすめのルートなので、参考になれば嬉しいです。