当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。
60代になってから一人旅に目覚めました。ソロトリのYukoです。
これまでの旅行は家族と楽しむためのものだったけど、これからは自分のための旅をしたい!
大好きな山や電車を中心に、自分のための旅(一人旅)を楽しんでいます。
小説や映画によく出てくる群馬の「谷川岳」は昔から憧れの山でした。
関東からは「近くてよい山」だけど、住まいの大阪からは遠く、何度か計画しようとしたけれど断念してきました。
土合駅に向かう上越線は、平日は上下線とも一日5本しかなく、アクセスが難しい。
山を満喫するには、天候の影響が大きいので、少なくとも2泊はしたい。
そんな願いが叶うチャンスが到来したのは2023年9月。
気候が比較的よくて、自分の時間がとりやすい時期に、狙っていた宿に空きがあることを見つけ、谷川岳一人旅を決行しました。
今回はその際に泊まったお宿を紹介します。
開く
目次
「土合山の家」に宿泊
シニア一人旅を楽しむためのマイルールとして、「一人旅で車の運転はしない」と決めています。
車の運転は好きで、日頃はよく運転しますが、一人旅ではしないことにしています。
年をとってきて、若い頃よりも目が少し見えにくくなっています。
慣れた道なら一人でもいいけど、知らない道は助手席の人にサポートしてもらいたいのです。
車なしで谷川岳を堪能するために、「土合山の家」に2連泊しました。
立地抜群の「土合山の家」
上越線にて13:40に土合駅到着、憧れのモグラ駅の486段の階段を登りきりました。
宿泊する「土合山の家」は土合駅のすぐ裏にあります。
宿で大きな荷物を預かってもらい、山歩きに必要な最低限の荷物(水と傘、非常食、レインコート)を背負ってハイキングに出発!
日中は極力身軽になって元気に動き回りたいので、この立地の良さが宿選びの重要なポイントでした。
長湯できるぬるめの温泉
土合山の家には温泉があるのも嬉しいポイント!
34度の泉温とのことで、露天風呂は寒いくらい。
湯の出口はちょうどよい体感なので、そこで長風呂を楽しみました。
人は少なく、一人でまったりと、山歩きで疲れた身体を癒せて最高でした。
ご飯もお酒も存分に
朝食と夕食は会場にて。「お一人様」の札があるところに座ります。
おひとりさまは私だけでしたが、他の方とは席を離してセットされており気兼ねなく。
のんびりとみなかみのクラフトビール・オクトワンブルーイングをいただきました。
朝食もしっかり量があり、お腹いっぱいで元気に山歩きへ出発できました。
客室
客室はシンプルな和室で、テレビは山間部のため、BS放送のみです。
たっぷり身体を動かした後の温泉、夕食、ビールで早々に眠気が。テレビを楽しむ体力も時間も残ってはいませんでした(笑)
谷川岳ロープウェイが割引に
天神峠展望台まで向かうロープウェイとリフトのチケットが往復で3,500円でしたが、宿の領収書を見せるとお宿割で3,200円になりました。
ツアー客にも人気の谷川岳ロープウェイですが、宿から朝一に向かうと、人はほとんどおらずガラガラ。
一人でゆっくりとロープウェイや展望台からの眺めを楽しめました。
しかし、昼頃にロープウェイ乗り場に戻ってくると、ツアー客でいっぱいに!
平日なのに、乗り場にもトイレにも人がいっぱい並んでいて、朝とは全然違いました。
ゆっくりと楽しみたい方は「土合山の家」などのお宿に宿泊し、朝一番にロープウェイに乗ることをおすすめします。
2024年の谷川岳ロープウェイ営業期間:4月22日~11月17日
【平日】8:00~17:00 【土日祝】7:00~17:00
谷川岳を満喫!「土合山の家」で快適ステイ
立地重視で選んだお宿でしたが、温泉や美味しい食事が楽しめ快適に過ごせました。
朝一の空いている時間帯にロープウェイを利用でき、日帰りではなく宿泊で訪れるメリットも実感しました。
谷川岳の魅力に存分にひたりながら、のんびりと過ごせる宿として、おすすめです。
- 住所
-
群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽土合220
住所をコピーする - HP
- https://www.doai-yamanoie.com/