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60代になってから一人旅に目覚めました。ソロトリのYukoです。
これまでの旅行は家族と楽しむためのものだったけど、これからは自分のための旅をしたい!
大好きな山や電車を中心に、自分のための旅(一人旅)を楽しんでいます。
今回は、憧れの山を拝みたい!と、谷川岳(たにがわだけ)へ一人旅しました。
谷川岳は群馬県と新潟県の県境にある三国山脈の山で、日本百名山の一つでもあります。
小説や映画によく登場するこの山は、昔から憧れの山でした。
そんな谷川岳で1番の人気スポット「谷川岳ロープウェイ」をご紹介します。
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目次
谷川岳ロープウェイとは?
1.谷川岳ロープウェイ
JR土合駅からバスで7分、徒歩25分の場所にある谷川岳ベースプラザ(土合口駅)から出発し、天神峠ロープウェイ駅までを結ぶ、全長2,400mのロープウェイです。
約3分間隔で常時ゴンドラが出発しており、約15分間の空中散歩が楽しめます。
2024年の営業期間:4月22日~11月17日
【平日】8:00~17:00
【土日祝】7:00~17:00
2.天神峠リフト
天神峠ロープウェイ駅から天神峠駅を結ぶ片道約7分のペアリフトです。
終着駅にある天神峠展望台から谷川岳の絶景を味わえます。
3.天神峠展望台
ロープウェイとリフトを乗り継いだ先にあるのが「天神峠展望台」です。
広々とした展望台で、椅子も置かれているので、ひたすら山を見つめる時間を満喫できます。
展望台の近くには天満宮や小さい沼があります。沼にはモリアオガエルとクロサンショウウオが生息しているそうです。
谷川岳ロープウェイの料金
天神峠展望台行(ロープウェイ・リフトセット券) | ロープウェイ単体 | |
往復 | 3,500円 | 3,000円 |
片道 | - | 1,800円 |
大人1名の場合・2024年9月時点
ロープウェイを降りてから、リフトを使わず歩いて登ることもできるので、ロープウェイのみの券も売られています。
私はリフトとセットの往復チケット(3,500円)を購入しましたが、谷川岳エリアの宿(土合山の家)の領収書を見せるとお宿割で3,200円になりました。
谷川岳ロープウェイ周辺のグルメスポット
1.ビューテラスてんじん
ロープウェイ天神平駅から徒歩3分、ロープウェイを上がった先にある展望レストラン。「谷川岳パングラタン」が名物です。
平日の10時半頃に訪問するとカフェメニューのみの提供でしたが、空いていて落ち着けました。
2.Tenjin Cafe
天神峠展望台で休日に営業しているテイクアウト式のカフェ「Tenjin Cafe」。
谷川岳の360度ビューを眺めながら、季節のドリンクや軽食を、谷川岳を眺めながら楽しめます。
谷川岳ロープウェイは朝一番がおすすめ!
谷川岳ロープウェイと天神峠リフトを使えば、簡単に谷川岳の絶景をのぞむ「天神峠展望台」に到着します。
この気軽さもあって、団体ツアーで混み合いがちなスポットでもあります。
昼頃にロープウェイ乗り場に戻ってくると、平日なのに人がいっぱい並んでいて驚きました。朝イチに来た時とは全く異なる雰囲気です。
外には観光バスが6台も止まっていて、ツアーでたくさんの人が来ていました。
バスツアーだとより楽に訪れられますが、これほどの人がいたらのんびり過ごすのは難しそう…
私は思う存分のんびりと過ごせたので、頑張って一人で来てよかったな、としみじみ思いました。
ゆっくり過ごしたい方は、近隣の宿に宿泊し、朝一番を狙って訪れるのがおすすめです。
(私が宿泊した宿については、前回の記事で詳しく紹介しています。)
谷川岳ロープウェイで気軽に絶景へ!
谷川岳ロープウェイは、日本百名山の一つである谷川岳の絶景を手軽に楽しめる人気スポットです。
全長2,400mのロープウェイと天神峠リフトを利用することで、簡単に天神峠展望台に到着できます。
絶景を独り占めする贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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公開時の情報です。最新の営業時間、料金等は公式サイトをご確認ください。