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こんにちは。ソロトリのMakiです。
一人旅の面白さに目覚めて以来、ずっとチャレンジしたいことがありました。
それが「ソロキャンプ」!
ただ、家族とコテージに宿泊するキャンプをしたことはあるけど、テント泊すらしたことがない私にはハードルが高すぎ・・・?
でもしてみたい・・・
そんな葛藤を抱えていましたが、超初心者の私でもチャレンジできそうなキャンプ場を発見!
勇気を出して、チャレンジしてみました。
キャンプ超初心者がソロキャンプしたらどうなったのか・・・ご覧ください。
※前編記事からの続きです。
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目次
朝が来た!
ソロキャンプで迎える初めての夜。
お手洗いを行こうとすると、懐中電灯の明かりだけが頼り。暗闇の深さに驚きました。
「本来の夜はこうだったんだ・・・」
日頃、夜も明るい都会で暮らしていると、そんなことも新鮮な体験です。
朝になり、太陽の光が差し込んでくるのを感じた瞬間、なんだかホッとしました。

ただ、ぐっすり眠っていたせいで、朝焼けを見逃してしまったのは本当に無念。
この朝はとても綺麗だったそう・・・
次回は絶対に朝焼けを見る!と心に誓いました。
朝の身支度はサニタリー棟へ。
シャワー、洗面化粧台、トイレ、洗濯機などが完備されています。
洗面所の広々とした綺麗な空間で身支度できるのは想像以上の快適さ!嬉しかったです。
平日で空いていたので完全に貸切状態。一人でのびのびと身支度できました。

絶景朝ごはん
身支度を済ませ、いよいよ朝ごはんの時間です。
レンタルしたケトルとカセットコンロでお湯を沸かして、まずはコーヒーでほっと一息。
そして、私が密かに憧れていた朝ごはんの主役が登場します。
それは・・・カップラーメン!
「えっ、カップラーメン?」と思われるかもしれません。
でも、キャンプ場でカップ麺を食べるのは、念願だったのです。
目の前に広がる絶景を眺めながらのカップラーメン。これまで食べた中で一番美味しかったかも。
素晴らしい景色のせいなのか、澄んだ空気のせいなのか、それとも私の気分のせいなのか。
きっと全部が合わさった特別な味だったのではないかと。笑

朝のデザートは、キャンプ場の売店で購入した北アルプス山麓松田乳業のチョコレートアイス!
こちらも濃厚で美味しくて、絶景と一緒に堪能しました。

朝ごはんの後は、キャンプ場内の遊歩道を散策。
朝の澄んだ空気を吸いながらの散歩は、心も体もリフレッシュできる最高の時間でした。

ソロキャンプの締めは温泉へ
キャンプ場のチェックアウトは11時。朝もゆっくりできるのが嬉しいポイントです。
チェックアウトした後は、浅間温泉の日帰り温泉「枇杷の湯」へ向かいました。

浅間温泉の「湯々庵 枇杷の湯」は、松本城主の湯殿として400年の歴史を持つ日帰り温泉施設です。
キャンプ場でチケットを購入すると少しだけ割引になるので、キャンプ場で購入してから行くのがおすすめです(通常800円→760円)。
上品な雰囲気の温泉で、特に露天風呂に浸かっていると、まるでお殿様になったかのような気分に。
熱すぎないお湯なので、長風呂を楽しめます。
あまり汗をかかない季節に一泊だけするなら、キャンプ場でのシャワーはパスして、2日目に日帰り温泉に立ち寄るのがおすすめです。
夜のシャワーをパスすれば、よりゆっくり過ごす時間が増えるし、2日目はアウトドアから一転しての上品な空間で、贅沢な気分を味わえます。
初心者でも楽しめる!秋のソロキャンプの魅力
キャンプ場の方にお話を聞くと、このキャンプ場でソロキャンプを楽しむ方は多く、男性が多めだけれど、女性もちらほらいらっしゃるとのこと。
秋は虫が少ないので、虫が苦手な女性にもおすすめの季節です。
このキャンプ場は冬季はお休みなので、秋は11月末まで利用可能。
8月や週末は混み合うそうなので、ゆったりと過ごしたい方には、秋の平日がおすすめです。
期待と不安が入り混じった、ソロキャンプデビュー。
実際に体験してみると、想像以上に楽しく、そして癒やされる時間でした。
自然の中で過ごす贅沢な時間、絶景を眺めながらの食事、温泉でのリラックスタイム。日常から離れて、自分と向き合う特別な経験ができました。
迷っている人がいたら、ぜひチャレンジしてみてください。きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。
この秋、ソロキャンプで特別な思い出を作ってみませんか?