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60代になってから一人旅に目覚めました。ソロトリのYukoです。
これまでの旅行は家族と楽しむためのものだったけど、これからは自分のための旅をしたい!
大好きな山や電車を中心に、自分のための旅(一人旅)を楽しんでいます。
今回は、そんな私が退職したらどうしても行きたい!と思っていて、その念願が叶った旅についてご紹介します。
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目次
どうしても行きたかった場所3選
1.皆既日食
若い頃からずっと「皆既日食」に憧れていました。
皆既日食のスケジュールが載った雑誌は、常に家のリビングの棚に鎮座。
日食のチャンスが来る度にツアーをチェックしていましたが、いつも日程の都合がつかなくて断念してきました・・・
2017年8月21日の北米で見られる皆既日食も、最初に調べた時点ですでにツアーは予約いっぱい。
諦めていましたが、3月にふと調べてみると、いっぱいだったはずのツアーに空きが!
即断即決、速攻で予約して行くことができました。
幸い天候にも恵まれ、アイダホ州クレイトンで念願の「皆既日食」を拝むことができました。
2.谷川岳
群馬県の谷川岳は、小説や映画によく出てくる山で、昔から憧れの山!
ただ、関東からは「近くてよい山」だけど、私が住む大阪からは遠い…
何度か計画しようとしたけれど、時間的に厳しく諦めてきました。
山を満喫できるかはお天気次第なので、安全をみて少なくとも2泊はしたい。
そんな想いでずっとチャンスをうかがっていました。
すると、ちょうど予定を空けられた2023年9月の平日3日間に、狙っていた宿の空きを発見!
9月下旬なので紅葉の季節には少し早く、天気もちょっと心配だけど、これはもう行くしかない。
念願だった5つの夢をかなえました。
<谷川岳で叶えた5つの夢>
- 憧れの「谷川岳」を拝みたい
- 日本三大岩壁の一つ「一ノ倉沢」に行きたい
- 「日本一のモグラ駅」の階段を登りたい
- 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」のトンネルを通りたい
- 「ループ線」を通りたい
3.尾瀬
「遥かな尾瀬」も長年行ってみたい場所の一つでした。
尾瀬には、大きく分けて「尾瀬ヶ原」と「尾瀬沼」があり、どちらもずっと行きたかったところです。
尾瀬に10回くらい行ったことがある友人には、「どちらもひとりでも大丈夫」と言われたけれど、熊も出るみたいだしやや不安・・・
安全第一で、ガイドさんと一緒に行くことにしました。
ガイドさんと行くならと、「尾瀬ヶ原」よりも難易度が高い「尾瀬沼」へ挑戦してきました。
一ノ瀬から尾瀬沼への道中は、ほとんど人がおらず、静かに歩けるので気持ちよかったです。
ただ、時折獣の声(私たちを警戒して鳴く鹿の声など)が聞こえたりして、もし一人で来ていたらかなり怖かったと思います。
ガイドさんと登山するのは初めての経験でしたが、安心感があるのはもちろん、道中色々と教えてもらえ、本当に良い時間を過ごせました。
私が歩いた一ノ瀬から尾瀬沼へのコースは中級と書いてあり、中級の10キロのコースを歩けたことは自信になりました。
ただ最後の下り道では足がガクガクに・・・
次はぜひ尾瀬ヶ原に行きたいですが、もっとトレーニングして、足腰をさらに鍛えて臨みたいと思います。
これからもチャンスは逃しません!
長年、「皆既日食」「谷川岳」「尾瀬」に行きたいと思い続けてきましたが、皆既日食は2017年8月、谷川岳は2023年9月、尾瀬(尾瀬沼)は2024年9月に行ってきました。
「チャンスは前髪しかない」
若い頃に亡き父に言われ、心に残る言葉です。
ずっと行きたいと思い続け、そのチャンスをうかがい続けていれば、必ず実現できます。
「3大行きたいところ」の2.5は達成しました。(0.5はまだ行けていない尾瀬ヶ原の分です。笑)
しかし、行きたいところは増え続けているので、まだまだチャレンジするつもりです。