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緑豊かな千葉の里山に佇む、世界の名画と出会える美術館。
「いつか行きたい」と思いながら先延ばしにしていた私ですが、25年1月から休館というショッキングなニュースが飛び込んできました。(25年3月下旬からに延期されました)
「いつか」ではなく、「今」行かなくては!と思い立ち、至福のひとり時間を過ごしてきました。
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目次
DIC川村記念美術館とは
千葉県佐倉市に広がる緑豊かな北総台地に佇む「DIC川村記念美術館」は、20世紀美術を中心とした珠玉のコレクションを誇る美術館です。
レンブラントの17世紀絵画から始まり、モネやルノワールの印象派、ピカソやブラックの近代美術、そして現代のフランク・ステラまで。
特に20世紀アメリカ美術のコレクションは見応え十分です。
美術館の魅力は展示作品だけではありません。
四季折々の花々が咲き誇る庭園や、周囲の自然と見事に調和する建築も大きな魅力です。
アクセス
都心からのアクセスは意外と便利で、私はJR利用+無料送迎バスのルートで向かいました。
京成佐倉駅、JR佐倉駅からは無料送迎バスが運行しており、約20分で美術館に到着します。
東京駅からは高速バスの直行便(片道1,450円)も運行されています。
私が乗った無料送迎バスには、同じようなおひとりのシニア女性が多く、休館前に見納めに来られる方が増えているようです。
DIC川村記念美術館へ
今こそ訪れたい、至極のアート空間
豊かな自然に囲まれた美術館で過ごした静かな半日、心身ともにリフレッシュできました。
2025年3月下旬に予定される休館を前に、多くの方が「今こそ」と足を運んでいます。私もその一人。
この素晴らしい美術館がこれからも存続してほしい…と心から願っています。
あなたもぜひ足を運んでみてくださいね。