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子育ても一段落し、やっと自分の時間を楽しめるようになった今日この頃。
子どもが巣立ち、親も元気な今がチャンス!と思い、日本各地への一人旅を楽しんでいます。
冬の信州、松本への一人旅。
この時期に松本を旅先に選んだ大きな理由の一つが、「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング」でした。
日中は浅間温泉の旅館でゆったりと過ごし、夕暮れ時に松本城へ。
冬の夜空に浮かび上がる幻想的な光の世界を、心ゆくまで楽しんできました。
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目次
国宝 松本城天守 プロジェクションマッピングとは
冬の松本城を彩る、幻想的なプロジェクションマッピング。
国宝の天守と石垣を大きなキャンバスに見立てて、北斎や広重の浮世絵が動き出したり、春の北アルプスの花々が咲き誇ったり。
松本の歴史と文化が光となってお城を彩る映像ショーです。
2024年12月14日から2025年2月16日まで開催されており、期間によって異なる演出を楽しめます。
詳しい内容や開催スケジュールは、こちらの記事(→リンク)をご覧ください。
バスで松本城へ
浅間温泉から松本城へはバスで向かいます。
夕暮れ時は暗くなってバス停を見つけるのに少し苦労するので、昼間のうちに場所をチェックしておくのがおすすめです。
市役所口で下車すれば松本城のすぐそばに到着します。
浅間温泉入口からの所要時間は約15分、料金は320円。現金が必要なので、事前に用意しておきましょう。
松本城プロジェクションマッピングを堪能
18時の開始時間に合わせて到着すると、すでに幻想的な光の世界が広がっていました。
約9分間のショーが3分間の休憩を挟んで連続上映される形式で、嬉しいことに完全無料!
寒さに耐えられる範囲で…にはなりますが、心ゆくまでじっくりと楽しむことができます。


寒さ対策は万全に整えていきましたが、この日は幸いにも風が穏やかで覚悟したほどの寒さではありませんでした。
ただし、写真撮影を楽しむならカイロと手袋は必須!
手ブレを防ぐために、三脚も持参するのがおすすめです。
わたしもiPhone+スマホ用の簡易な三脚で撮影も楽しみました。

ショーを堪能した後は、お城の横のバス停「松本城・市役所前」から浅間温泉行きのバスに乗車。
18時56分発のバスがあるので、18時過ぎから、3〜4回ほどショーを楽しんでから向かうとちょうどいい時間です。
「浅間温泉文化センター前」で下車し、19時半からの旅館での夕食に余裕を持って到着することができました。
一期一会の光の饗宴、心に刻む冬の夜
冬の澄んだ空気の中で見る松本城のプロジェクションマッピングは、想像以上の体験でした。
昼間の凛とした佇まいとはまた違う、幻想的な光に彩られた国宝の姿。
一人だからこそ、誰にも気兼ねすることなく、心ゆくまでその美しさにひたりました。
次回は、星野リゾート「界 松本」でのお楽しみ、ディナータイムをご紹介します。
※ソロトリは、「松本観光コンベンション協会(HP)」と連携し、ひとり旅で楽しむ松本の魅力を発信しています。