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春は心地よい陽気に誘われて、旅に出たくなる季節ですね。
今回は、都心から日帰りで行ける関東の花の名所、絶景穴場スポット、そして春限定のイベントをご紹介します。
春の訪れを感じる旅に出かけてみませんか?
花めぐり3選~関東の絶景スポットを巡る~
1.小湊鉄道でめぐる菜の花畑

千葉県を走る小湊鉄道は、春の一人旅におすすめの路線です。
のどかな田園風景の中を走るローカル線の車窓からは、一面に広がる黄色い菜の花畑を眺めることができます。
とくに、養老渓谷駅から徒歩15分の「石神菜の花畑」では、線路沿いに咲き誇る菜の花と走り抜ける小湊鉄道のコントラストが絶景!
知る人ぞ知るフォトスポットです。
走る列車と菜の花のコラボレーションは、まさに春ならではの景色ですよ。
2.あしかがフラワーパークで春の花に包まれよう

栃木県のあしかがフラワーパークは、春の旅行シーズンに多くの観光客が訪れる人気スポットです。
なかでも圧巻なのが樹齢150年の大藤。4月中旬から5月中旬まで、薄紫の花房が優雅に垂れ下がる様子は、まるで天然のシャンデリアのよう。
池の水面に映し出される藤の姿は、息を飲むほどの美しさ…
一人旅だからこそ、ゆっくりと藤棚の下で過ごす贅沢な時間を楽しめますよ。
5月中旬から6月下旬になると主役がバラに移り、色とりどりのバラが園内を彩ります。
3.国営ひたち海浜公園 癒しのネモフィラブルー

茨城県の国営ひたち海浜公園は、春の一人旅で訪れたい絶景スポットの代表格です。
4月中旬から5月上旬にかけて、みはらしの丘一面に咲くネモフィラの青い花畑は、まるで空と海が融合したかのような美しさを見せてくれます。
観光客が少ない時間帯に楽しみたいなら平日の朝一番がおすすめです。青の世界を独り占めできますよ。
アクティブに楽しむ絶景スポット3選
1.歴史と新緑を楽しむ 鎌倉ハイキング

春の人気観光地・鎌倉には、観光客が少なめの穴場なハイキングコースがあります。北鎌倉の高野の切通し〜六国見山展望台に向かうコースです。
高野の切通しは住宅地のすぐそばにあり、一人でも気軽に訪れられるのが魅力。新緑の山道を歩きながら、古都の歴史を感じることができます。
六国見山展望台からは、相模湾や江ノ島を一望でき、春の清々しい空気の中での眺めは格別ですよ。
2.清流と桜を眺める 古座川サイクリング

和歌山県の秘境・古座川は、春の一人旅におすすめの穴場スポットです。
透明度抜群の清流に沿って走るサイクリングロードは、初心者でも楽しめる絶好のコース。特に春は、マイナスイオンを浴びながらの爽快なライドが楽しめます。
レンタサイクルは電動アシスト付きも選べるため、サイクリング初心者でも安心です。
途中、虫喰岩や一枚岩など、写真映えするスポットが点在しており、SNSにはまだあまり登場していない秘境の絶景に出会えます。
3.マグロと海を満喫する 城ヶ島ハイキング

三浦半島の城ヶ島は、春の一人旅におすすめの日帰りスポットです。
お得な「みさきマグロきっぷ」を使えば、電車とバスの往復に加え、マグロ料理も楽しめるお得な旅が実現できます。
島内を一周する約4キロのハイキングコースは、初心者でも歩きやすく、春の潮風を感じながらのウォーキングが心地よいです。
灯台や磯場など、フォトジェニックなスポットも多く、写真撮影を楽しみながら歩けますよ。
クラフトの街を巡る、春の松本散策
毎年5月(2025年は5月24日・25日)に開催される「クラフトフェアまつもと」は、全国から250以上もの作家が集まる日本最大級のクラフトフェアです。
あがたの森公園に広がる、手作りの器や家具、アクセサリー、テキスタイルの数々は圧巻!
一人旅だからこそ、じっくりと作品を見て回れるのが魅力です。作家さんとの会話を楽しみながら、自分だけのお気に入りの一点を探してみましょう。
北アルプスの山々を背景に、新緑の中で開かれる春の野外展示は、まさに松本ならではの風景です。
(クラフトフェアまつもとについて、詳しくはこちら)

「クラフトフェアまつもと」以外の時期でも、松本市は春の一人旅におすすめのスポットです。
中町通りや縄手通りには、個性的なギャラリーやクラフトショップが点在し、路地裏には工房を構える作家さんも。
街歩きをしながら、思いがけない作品との出会いを楽しめます。
一人旅だからこそ、ゆっくりとお気に入りの一品を探す時間を楽しめますよ。
春の一人旅で見つける、新しい自分との出会い
回ご紹介した7つのスポットは、それぞれに異なる魅力を持つ春の一人旅におすすめの旅先です。
関東近郊の絶景花めぐりから、体を動かす爽快なアクティビティ、そして芸術の香り漂う松本の街まで、一人旅だからこそ味わえる贅沢な時間が待っています。
この春は、日常から少し離れて、新しい景色や体験に出会ってみませんか?