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こんにちは。東京⇄富山の2拠点生活を送る、ソロトリライターの岩井ななです。
都会も田舎も大好きですが、写真映えするおしゃれなスポットが見つかると、とくにその地域がお気に入りになります。
港区と聞くと、キラキラした都会のイメージを抱く方も多いかもしれません。
しかし、実際に街歩きをしてみると、古き良き風情と現代的な建築が共存する、魅力的なスポットが広がっています。
今回は、新旧が交差する港区・麻布台エリアをひとりで散策。
ソロ活にぴったりのモデルコースと、つい写真に収めたくなる絶景スポットをご紹介します。
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目次
港区・麻布台でぶらり街歩き 〜絶景を楽しむモデルコース〜
1.坂の上にそびえる麻布台ヒルズメインタワーに注目!江戸時代から続く足跡、狸穴坂

麻布十番商店街から麻布台ヒルズへ向かう途中に現れるのが、緩やかに湾曲した狸穴坂(まみあなざか)です。
この坂は江戸時代から存在していたとされる歴史ある場所で、かつては周辺に多くの大名屋敷が並んでいました。 現在では、高級マンションが建ち並ぶ、洗練されたエリアになっています。
狸穴坂という名前にはいくつかの由来が伝わっています。 中でも有力なのは、坂の下に古狸が住んでいたとされる穴があったことから、この名がつけられたという説です。
坂の下から見上げると、そびえ立つ麻布台ヒルズのメインタワー、森JPタワーが目に飛び込んできます。
昔の人々がこの坂から眺めた風景と、現代の私たちが目にする風景。 その対比を思い浮かべると、同じ場所に立ちながらも異なる時代を感じる新鮮さがあります。

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江戸時代から続く足跡、狸穴坂を歩いて!
2.新旧の東京のシンボルを一望!麻布台ヒルズで探したい、東京タワーが見える絶景ロケーション

麻布台ヒルズに到着したら、まず探したいのが東京タワー。 麻布台ヒルズから東京タワーまでは、わずか800メートルほどの距離です。
1958年の完成以来、東京タワーは長くこの街のシンボルとして親しまれてきました。 現在では電波塔としての役割をスカイツリーに譲りつつも、幅広い世代に「エモさ」を感じさせる観光名所として親しまれています。
麻布台ヒルズ内の桜麻通りからは、麻布台ヒルズ越しに東京タワーが望めます。 新旧ふたつの東京のシンボルを一度に眺めることができ、その美しさには思わず目を奪われることでしょう。
2023年に開業した麻布台ヒルズは、複雑なデザインが印象的な建築群。 そのダイナミックな姿と、すらりと優美に立つ東京タワーの対比が秀逸です。

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麻布台ヒルズの先に輝く東京タワーを探そう
3.穴場パワースポット!麻布台ヒルズ直結の西久保八幡神社

西久保八幡神社は、この地の歴史を語る上で外せないスポットのひとつ。 麻布台ヒルズから続くくねくねとした道を抜けると、開放感のある空間にその神社が現れます。
西久保八幡神社は、寛弘年間(1004~1012年)に源頼信によって創建された、由緒ある神社です。 2019年から2021年にかけて行われた「令和の御造替事業」により、境内は美しく整備され、新たな魅力を備えました。
本殿を正面から見ると、その奥には麻布台ヒルズが。 伝統と現代が織りなす風景から、パワーをもらえます。
また、境内には1回10円のおみくじがあり、旅の思い出に運試しができます。 自動でおみくじが出てくるユニークな仕組みがおもしろいですよ。

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古き良き神社と麻布台の進化、西久保八幡神社の絶景を写真に収めよう!
港区・麻布台の知る人ぞ知る魅力を発見!
歴史的スポットと最新スポットが共存し、どちらからもエネルギーをもらえる港区・麻布台エリア。 知る人ぞ知る絶景スポットを巡りながら、この街の奥深い魅力に浸ってみましょう。
実際に足を運ぶことで感じられる、坂の傾斜や風景のダイナミズム。 この特別な体験を味わいに、今回ご紹介した3つのスポットをぜひ巡ってみてくださいね。
ソロトリは、東京都港区の「MINATOシティプロモーションクルー認定事業」の認定を受け、ひとり旅(おでかけ)でも楽しめる港区の魅力を発信しております。