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自然たっぷりなローカル旅とアートが好きなurumiです。
最近、なかなか旅に出るタイミングがない...とムズムズしていた私ですが、素敵なワークショップを体験してきました。
「いつか絵が描けるようになったらいいなぁ」と、絵が上手な人を見て思ったことはありませんか?
私はあります!(笑) そんな絵心のない、アート初心者の私がチャレンジ。
ワインも楽しめる「アート×ワインのイベント」に参加してきました。一言でいうと最高!
1人での参加はドキドキしましたが、参加を迷っていた時間がもったいなかったと思うくらい、大満足の体験でした。
たった2時間でリフレッシュできる、非日常体験についてお届けします。
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目次
ワイン片手に、いざアートの世界へ!
アートに触れてみたけど、最初から習うのはハードルが高い。何か良さそうなワークショップとかないかなぁと…ワークショップを探していたら、出逢ったのが 「artwine.tokyo」 (HP)。

artwine.tokyoでは、“アート体験を通じて、「創作活動による心の癒し」を提供するワークショップ。経験豊富な講師陣が、一から丁寧に描き方をお教えするので、初心者の方でも完成度の高い作品を制作することができます。また、専属ソムリエが選ぶ “絵画とペアリング” した特別なワインをお楽しみ頂けます。” とのこと。
さまざまな作品の中から自分好みの作品にチャレンジできる。
手ぶらで参加できる上、お酒を飲みながら…という気軽さが、参加を後押ししてくれました。
(と言っても、お酒があまり得意ではない私。
ソフトドリンクもあると聞いて、安心して申し込みました。)
1.アート×ワインのワークショップ、スタート!

まずは乾杯。一人で参加での参加は不安だったのですが、他にも一人で参加される方が数名いらっしゃって、「お一人ですか?」という一言から自然と会話が広がりました。
アートの解説だけでなく、絵画とペアリングした特別なワインについても説明していただけます。
今回のワインは、色を重ねていくアートの世界観に合わせて、深みのある赤ワインがセレクトされていました。
私は、ブドウジュースを片手に乾杯です!

2.それでは、いざ描きましょう

私は美術部でも何でもなかったのでキャンバスに絵を描くのが人生初!!
この年になっても人生初を味わえるのは幸せですね。
最初に先生が実演してくださるので、初めての私も道具の使い方などイメージが沸きやすかったです。
「よし!やるぞ!」と思ってからの白いキャンバスへの第一投は迷いに迷い、意を決して黄色の油絵の具を投入。

ペインティングイフと呼ばれる、バターナイフのようなヘラでキャンバス全体に絵の具を伸ばします。
ここからは、好きな色をうすーく伸ばしては乾くのを待つ、の繰り返し。
まぁ、先生のお手本のようにはいきませんが(笑)
それでも自分のためだけの時間は、ご褒美のような時間です。
乾く合間にワイン(ブドウジュース)を。
絵を描く手も、ワインを飲む手も止まりません。
抽象画だったがゆえゴールがわからず、途中ふと「コレでいいんだろうか…?」と不安になりましたが、ちょっとしたことも講師の先生が丁寧に応えて下さるので、最後まで楽しく描き続けられました。
ナチュラルに褒めて下さるの、ありがたい。
3.完成!?抽象画だからこその難しさ、楽しさ
今回私が選んだワークショップは抽象画ということもあり、どこで描くのを止めて「完成」としても正解はない。
続けたからと言って、完成度が高くなるわけじゃない。という、奥の深さをこのタイミングで痛感。
参加者の皆さんも「どこでストップしていいかわからないですね。」と言いながら、自分の納得のいくまで描いていらっしゃいました。
そう、最後に決めるのは自分です。
当初、イメージしていたボコボコと立体感のある感じにはならなかったのですが、納得のいくタイミングで完成!
表現したかった、「春のひだまりのような温かさと、風が吹くような爽やかさ」を感じられる絵になんとか仕上げられました。
描いて、飲んで、夢中になる。最高の一人時間!
たった2時間と言う短い時間でしたが、目の前のことに没頭することができ、最高な時間を過ごせました。友達と参加するのもありかな?と思ったのですが、描くことにじっくり向き合えるので、個人的には一人での参加がおすすめです。
終わって早々ですが、「またやりたーーーーーい!!!」

- 体験費用
- 7,150円
- HP
- artwine.tokyo