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こんにちは、やなもです。
転勤族で、これまでに九州や関東などいろんな地域に住んできましたが、今は大阪で落ち着いています。
普段は子育てにいそしみつつ、にぎやかな日々。
とはいえ、ときどき一人になりたくなることもあって、そんなときは美術展や映画を観にふらっと出かけるのを楽しみにしています。
2025年4月13日、ついに開幕した大阪・関西万博。
国際的イベントの初日に訪れる機会に恵まれ、日本館とカナダ館を中心に見学してきました!
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目次
1日では全然足りない!魅力たっぷりの大阪・関西万博
1.大屋根リングから世界を一望?!
まず印象的だったのは、今回の万博の象徴ともいえる「大屋根リング」。
この巨大なリングに上がり、そこから見渡す会場全体の景色はまさに圧巻!
未来的でありながらも各国の個性が調和した建築群が広がり、まるで世界を一望しているかのような感覚に包まれました。


2.いざ、パビリオンへ!カナダ館と日本館
各パビリオンは、それぞれの国の文化や技術、そしてテーマに沿ってデザインされており、建築そのものが一つの展示作品のようでした。
多くの建物は万博終了後に取り壊される予定であるため、通常では使われない材質や独創的な構造がふんだんに取り入れられており、見ているだけでも刺激的です。
わたしはカナダ館とカナダ館の事前予約の抽選で運良く当選し、ゆっくりと館内を楽しむことができました。

カナダ館は「再生」をテーマにしたパビリオンで、氷河にタブレットをかざすとカナダの人々の生活や文化が見られるという仕掛けでした。

日本館のテーマは「循環」で3つのエリア(プラントエリア、ファームエリア、ファクトリーエリア)に分けて展示していました。





これから万博へ行く方へのおすすめポイント
1.計画的なご予約を
人気の高いパビリオンでは抽選に2度とも外れてしまったという声も聞かれ、やはり計画的な予約が鍵となりそうです。
パビリオン予約は、「2回の抽選」「先着予約」「当日予約」の3つの方法があります。
当日予約は、入場の10分後から可能とのことでしたが、私が入場した11時過ぎの段階ではすでに夜の時間帯しか空きがなく、諦めることに。
2.夜の万博もおすすめ!
また、日中だけでなく、夜の万博もぜひ体験していただきたいポイントの一つです。
夜間券も販売されており、ライトアップされたパビリオンは昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
幻想的な光に包まれた万博会場は、歩くだけでも特別な時間を味わえます。
また行きたい!世界と未来に出会う場所
わたしが訪問したのは開幕直後で課題も感じましたが、今後の改善に期待しています。
1日だけでは全部は見られなかったので再訪問し、有名建築家のパビリオンや未来の技術、各地の文化に触れたいです。
限られた期間だからこそ楽しめる、世界と出会う一日。
これから訪れる方には、事前の情報収集と予約の活用をおすすめします。
