当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。
こんにちは、大阪在住のソロトリメンバー、やなもです。
先日、万博会場へ向かう途中の駅で見かけたポスター「歴史の教科書で見たことのある国宝が見られる」との言葉に思わず釘付け。
帰宅後に調べてみると、「日本国宝展」が大阪市立美術館で開催されるとのこと!
これは行かねばと、すぐにインターネットで日時指定のチケットを予約しました。
※土日祝は日時指定予約優先制ですが、平日の予約は不要です。
開く
目次
大阪・関西万博開催記念「日本国宝展」
歴史の教科書や授業で見たことのある名品たちが、日本全国から大阪に集結!
大阪では初開催の「国宝展」です。
私が足を運んだのは、5月中旬の晴れた日曜日。
10:30の入場枠で予約していたため、少し早めの10:25頃に美術館に到着しました。すでに同じ時間帯の入場者の列ができていましたが、10:30を過ぎると列はスムーズに進み、ストレスなく入館できました。
ちなみに、日曜日でも当日券の販売はありましたが、購入までにかなり時間がかかっていたようでした。特に土日祝は混雑が予想されるので、事前予約がおすすめです。

会場は1・2階にわたる3つの展示室に分かれており、まずは2階の展示室からスタート。QRコードを提示して受付を済ませると、紙の半券を受け取ります。この半券を使って、1階の展示室にも入場できる仕組みです。
館内はやや混雑していたものの、見たい作品は立ち止まってじっくり鑑賞できました。
教科書で見覚えのある仏像や絵画、美術品がずらりと並び、ひとつひとつの展示の前で時間を忘れて見入ってしまいました。
なお、会場内は基本的に撮影禁止ですが、1階に展示されている「薬師寺東塔 水煙(すいえん)」のみ撮影OK!これはぜひ記念にカメラを構えたいスポットです。

ちなみに、2022年に東京国立博物館で開催された「国宝展」にも足を運びましたが、今回の大阪での展示も負けず劣らずの充実度。
東京や京都、奈良など、全国の美術館や寺院から貴重な文化財が集められており、一度にこれだけの国宝を見られる機会は本当に貴重です。
展示は全6期に分かれていて、会期中に作品の一部が入れ替えられるため、何度でも訪れたくなる魅力があります。
貴重な国宝と向き合う贅沢時間
「日本国宝展」では、国宝の数々を間近に感じられる貴重な時間を過ごしました。
アートや歴史に興味のある方はもちろん、あまり詳しくない方でも、その美しさと迫力にはきっと圧倒されるはず。
混雑を避けたい方は、平日の来場がおすすめ!(平日は予約不要です)
週末や祝日に訪れる場合は、公式サイトからの日時指定予約をお忘れなく〜

- 会期
- 2025年(令和7年)4月26日(土)~6月15日(日)
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時
- 休館日
- 月曜日
- 観覧料(税込)
- 一般 2,400円
- HP
- HPリンク