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こんにちは。一人旅が好きな大学生・ゆーかりです。
広島・山口の10市町を巡る旅も中盤戦!
前回は、ちょっとした幸せを感じられるスポットを巡りましたが、今回は少し趣向を変えて、歴史を感じる場所を訪れてきました。
そんなわけで早速、旅の続きといきましょう!
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目次
町の昔と今に出会う旅
今回訪れたのは、海田町、府中町、広島市の3市町。
江戸時代の建物や伝統の食など、様々な歴史スポットに出会いました。
電車やバス・徒歩での周遊もしやすいエリアです。
1.江戸時代のお屋敷で、ゆったりとしたひととき
旅の続きは、東広島市のお隣にある海田町から。
(広島駅からは電車でわずか9分!)
かつて西国街道の宿場町として栄えた海田町。
その面影を訪ねに「旧千葉家住宅」へ。
大きなお屋敷に一歩足を踏み入れると、丁寧に手入れされた庭園が目に入ります。
この庭は県の名勝にも認定されていて、どこを切り取っても絵になる景色です。
千葉家は宿駅として、多くの旅人や藩の要人の疲れを癒やしたのだそう。
なんだか当時の旅人になった気持ちで、ゆったりとした時間を過ごせます。
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2.まだまだ奥深い、広島の麺文化をすする
お腹も空いてきたので、次は海田町のお隣、府中町へ。
向かったのは、町内で唯一、府中町の名物「白そば」を味わえるお店「りょうま」。
府中の白そばは、江戸時代の書物にも登場する伝統のそば。
石臼に一文銭を入れて殻を取り除き、実だけを挽いたそば粉で打つため、白くて上品な味わいに仕上がるそうです。
ひと口すすれば、やさしい風味と、もちっとした食感、のどごしの良さがクセになる一杯。
一緒に頼んだ「広島つけ麺」や「広島ちゃんぽん」も、どれも本当においしくて大満足です!
お好み焼きや汁なし担担麺だけじゃない、広島の麺文化、侮れません・・・
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江戸時代から続く「府中の白そば」ってどんな味?
3.平和記念公園までの道中は「橋」も見どころ!
10市町を巡る旅もいよいよ折り返し。
続いてやってきたのは、広島県の中心地・広島市です。
広島駅から平和記念公園まで歩いて向かう道中に出会った「猿猴橋」。
石造りの重厚なデザインと西洋風の街灯が、なんともお洒落で目を引きます。
平和記念公園へ向かう道には、歴史と個性を感じる橋がいくつもあります。
広島市に来られた際は、ぜひ橋も楽しみながら散策してみてください。
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欄干のお猿さんが掲げているものは何?調べてきて!
海田町~広島市エリアは、つい寄り道したくなるスポットがいっぱい!
本通りや平和記念公園など、有名な観光地もたくさんある広島の中心地ですが、
そこに向かう途中にも、ふと立ち寄りたくなるような魅力的なスポットがたくさんありました。
思わず足を止めたくなる発見があるのも町歩きの楽しみのひとつですね。
次回は、実は私もあまり足を運んだことがないエリア。どんなスポットが待ってるか、楽しみです!
地元をこよなく愛する僕が企画した「西国街道クエスト」。今回ご紹介したスポットはほんの一部です。
広島・山口の10市町に散りばめられた31のクエストは、一人でも気軽に楽しめる内容ばかり。
ぜひあなたのペースで、ゆったりと巡ってみてくださいね。

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