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2026年4月26日から5月10日にかけて実施した「ソロトリ・ひとり旅実態調査」に、757名の方がご回答くださいました。本当にありがとうございました。
回答者の9割が女性。年代は40代から60代が中心です。
今年教えてもらったのは、2025年度(2025年4月〜2026年3月)のひとり旅のこと。どこへ、どんなふうに出かけたか。そして旅のあと、日常に何が起きたか。集まった声には、うなずけるものも、意外なものもありました。
今回は、その中から特に印象に残った4つの発見をお届けします。
今年の新しい試み、8つの「トリ」
今年は、みなさんのお答えをもとに、旅のスタイルを8つのタイプに分けてみました。名前は、ソロトリにちなんで「トリ」で揃えています。
- よくばりトリ:新しい場所も、出会いも、計画も。旅をまるごと楽しむタイプ
- ひとりじめトリ:自分で調べた自分だけの旅を、静かにひとりじめするタイプ
- 風まかせトリ:行きたい気持ちは満点。プランは風におまかせなタイプ
- ほどよくトリ:ひとり時間も、誰かとの時間も。ちょうどいい距離感で楽しむタイプ
- こだわりトリ:行き先はなじみの場所。中身は自分流に磨き上げるタイプ
- ひだまりトリ:いまは巣でぬくぬく。旅はきっかけ待ちのタイプ
- なじみトリ:なじみの場所となじみの顔。近場の旅を企てるタイプ
- よりそいトリ:誰かと一緒なら安心。連れられて旅がひらくタイプ
「これ、私かも」と思うトリはいましたか?
今回のタイプ分けは簡易版です。もう少し詳しく旅のスタイルがわかる診断も、ソロトリで準備中です。かたちになりましたら、メルマガやInstagramでお知らせします。
発見1:旅のタイプに、年齢は関係ありませんでした
8つのタイプと年代の関係を調べたところ、関連はごくわずかでした。性別との関連も弱く、年代・性別による大きな偏りは見られませんでした。
50代の風まかせトリもいれば、20代のこだわりトリもいる。「もう歳だから」「若い人みたいには」と、旅のスタイルを年齢で決めつける必要はない。それが、今回いちばんの発見でした。
発見2:ひとり旅デビューに「遅すぎる」はありませんでした
いまも年2回以上ひとり旅をしている方の割合を、デビューした年代ごとに見てみました。
10代でデビューした方も、30代でデビューした方も、50代でデビューした方も。どの年代も、およそ6割から8割の方が、いまも年2回以上ひとり旅をしています。60代でデビューした方も同じくらいでした(人数が少ないため参考値です)。
昨年のレポートで「ひとり旅を始めるのに遅すぎることはない」とお伝えしました。今年はその先が見えました。いつ始めても、自分のペースでひとり旅を習慣にしている方が多いのです。
発見3:旅の回数が多い人ほど、仕事への手応えを感じていました
今年は、ひとり旅のあとの変化についてもうかがいました。「ひとり旅のあと、仕事で変化を感じたことはありますか?」への答えを、旅の回数別に見てみます。
「特に変化はない」と答えた方は、2025年度に0回だった方では44.3%。それが、年4回以上の方では25.1%まで下がります。かわりに増えるのが「やる気・モチベーションが戻った」(52.5%から69.0%へ)と「ひらめき・アイデアが出やすくなった」(8.2%から17.1%へ)でした。
もちろんこれは相関で、「旅をすれば仕事が変わる」という意味ではありません。旅に出やすい状況にある方が、そもそも仕事も順調なのかもしれない。
それでも、自分に合ったひとり時間を持てている人ほど、日常にもよい手応えを感じやすい。そう読むほうが、みなさんの実感に近いのではないでしょうか。
発見4:はじめの一歩を止めるのは、勇気より「計画」かもしれません
まだ宿泊を伴うひとり旅をしたことがない方が、回答者の中に33名いらっしゃいました。
その内訳に、ひとつの傾向がありました。33名のうち9名(27.3%)が、風まかせトリだったのです。全体では9.1%のタイプなので、未経験の方の中ではぐっと高い割合になります。
風まかせトリは「新しい場所には行きたいけれど、イチから計画するのは少し苦手」というタイプです。
つまり、足りないのは行きたい気持ちでも勇気でもなく、「決めるための材料」なのかもしれません。初めてのひとり旅には、背中を押す言葉だけでなく、安心して選べる宿の情報や、まねしやすいモデルコースこそが役に立ちそうです。
アンケートにお答えいただいたみなさまへ
回答時にメールアドレスをご記載くださった方には、7月14日(火)にメールをお送りしました。あなたがどのトリだったかと、今回の調査結果をまとめた結果レポートをお届けしています。
レポートには、8つのトリの分布など、この記事に載せきれなかったデータも掲載しています。
まだ届いていない方は、迷惑メールフォルダもご確認ください。見つからない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
「安心して選べる宿」を、かたちにしています
今回の調査で、これからのソロトリに期待することとしていちばん多く選ばれたのは、「ひとり旅歓迎の宿を安心して選べる情報一覧」でした。84.4%の方が挙げてくださっています。
ひとり旅は自由だからこそ、出発の前に、確かなものがひとつ欲しい。ひとり泊ができるのか、駅から歩けるのか、夕食はどんなスタイルなのか。調べる時間そのものが、一歩をためらわせることもあります。
ソロトリでは、「おひとりさま歓迎」の宿だけを集めたひとり旅専門の宿泊予約サービスをご用意しています。ひとり旅の心強い味方になれたら嬉しいです。
これからも、それぞれのペースで
ひとり旅の形は、ひとつではありません。全部を味わい尽くす人も、自分の世界を静かに守る人も、ほどよく誰かと関わりたい人も、まだきっかけを待っている人もいます。
どんなスタイルでも、自分のペースで楽しむ旅が、いちばんいい旅!
アンケートにご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
- 調査名
- ソロトリ・ひとり旅実態調査 2025年度版
- 調査対象
- 2025年度(2025年4月〜2026年3月)の宿泊を伴うひとり旅について
- 調査期間
- 2026年4月26日〜2026年5月10日
- 調査機関
- 自社調査
- 調査手法
- インターネットによる任意回答
- 告知方法
- ソロトリInstagram、ソロトリマガジンにて募集(無償回答)
- 有効回答数
- 757名(女性689名、男性60名、その他2名、回答しない6名)
- 集計上の注記
- 回答者はソロトリの読者・フォロワーが中心です。日本全体の平均ではなく、「ひとり旅に関心の高い方の傾向」としてお読みください。複数回答の設問は、その設問に回答した方を分母にしています。人数が少ない項目は参考値として扱っています。

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