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ソロトリライターのはまうずです!
熱海や箱根など温泉がある地域を中心に、様々なところへ一人旅に出かけています。 もちろん温泉だけでなく、ご当地グルメを食べたり地元の人と触れ合ったりすることが好きで旅を続けています。
そんな中、とあるきっかけでワーケーションに興味を持ち、アドレスホッパーとして生活をしていこうと決意しました。
その理由は大きく2つ。
1つは私はフリーランスとして仕事をしていることもあり、どこでも仕事ができるようになったからです。
テレワークという言葉が台頭したこともあり、パソコン1台あればどこに行っても仕事ができる時代が到来しました。そのため、旅をしながら仕事をすることができるのではと思ったからです。
もう1つは、旅をしながら日常を送ることで、新しいライフスタイルを築くことができるかもしれないと思ったからです。
1つの場所にとらわれず、いろんな場所に赴くことで今まで見えてこなかった景色が見えるかもしれないと感じました。 このため、旅をしながら生活することで、さまざまな価値観と出会うことができると考えたからです。
ただ、旅をしながらワーケーションをするにしてもどのサービスを利用しようか少し迷いました。 そこで今回はワーケーションをするにあたって、気になったサービスを7社比較検討しています。 従来とは異なる新しい生活様式に興味がある方はぜひ参考にしてください!
一人旅、ワーケーションにも使える!ホテル・住居のサブスク!
ホテル・賃貸住宅に住み放題!サブスクリプションサービスとは

ホテル・賃貸住宅のサブスク型サービスは、定額を支払えば条件付きで提供している住居に泊まり放題というスタイルが一般的です。
例えばHafHのスタンダートプランであれば、月額9,800円で毎月3泊まで提供されているホテルに泊まれます。
また、ホテル・賃貸住宅のサブスク型サービスにおいては、大きく以下の3つの特徴があります。
- 家電や家具などの初期費用が不要
- 個室・シェアハウス・男女混合ドミトリーなど多様な住居
- 電気・水道・ガスなどのインフラ料金もかからない
提供されている住居には、すでに家電や家具が備わっています。そのため、改めて購入する必要がありません。
もちろん住居によってタイプは異なりますが、サービスの一部に入っているのでしっかり利用できます。
また、個室やシェアハウスなど住居のタイプが様々です。もちろんホテルや個室であれば1人の時間をゆっくり楽しむことができますし、シェアハウスの形式であればその場に居合わせた利用者の方と交流を図ることも可能です。
さらに電気・水道・ガスなど生活コストも定額料金に入っていますので、追加で支払う必要もありません。
そのため、実際に賃貸マンションを契約して住むことと比べると、おトクに利用することができます。

ホテル・賃貸住宅サブスクの種類
ホテル・賃貸住宅サブスクの種類は大きく分けて3つあります。
- 1社のホテルで泊まり放題
- 系列問わず複数のホテルに泊まり放題
- 1ヶ月でさまざまな住居に泊まり放題
1つは1社の系列のホテルに泊まり放題になるものです。例えば、 西鉄ホテルグループの「東京サブスクプラン」が挙げられます。東京にある4店舗から好きな時にホテルを利用できることが特徴です。
2つ目は、系列問わず複数のホテルに泊まり放題になるものです。代表的なものは「HafH」です。
3つ目はホテル・賃貸問わず、さまざまな住居でホテルのように宿泊できるものです。具体的には「ADDress」が挙げられます。
以上のように種類によって若干の違いがあるので、利用したいサービスがどこに当てはまるかしっかり確認しておきましょう。
ホテルのサブスク7社を徹底比較!
ではここからは、実際にホテル・賃貸住居のサブスクを提供しているサービスを紹介していきます。
比較するにあたって、以下の観点に注目して検討しました。
- 利用する際の料金
- 国内拠点の多さ
- 部屋・住居のタイプを選べるか
これらをもとに7社に厳選して比較・紹介しています。
どのサービスを利用しようか迷っている方は、それぞれのサービスの特徴や料金を参考にしてください。
※2021年11月時点の情報です。最新プランは各社のHPよりご確認ください。

1.ADDress(アドレス)
ADDressは、月額9,800円から全国の拠点に住み込みができるサービスを提供しています。
全国に100箇所以上拠点があるので、一人旅を楽しむにはうってつけのサービスです。
利用の際は2つ条件があります。
1つは、同じ部屋を予約できるのは1週間までということ。
もう1つは、部屋を予約できる上限は2週間分までという条件です。
ただ、上記の条件を守りさえすれば、1ヶ月に何度でも利用できます。
また、部屋のタイプもドミトリータイプと個室があり、住居のタイプもホテル・賃貸住居のどちらも提供しています。そのため、自分に合ったライフスタイルを築きやすいことも大きなメリットです。
ADDress
- 料金
- 44,000円
- 国内拠点
- 100箇所
- 部屋のタイプ
- ドミトリータイプ・個室
- 住居のタイプ
- ホテル・賃貸住居
- HP
- https://address.love/
2.HafH(ハフ)
HafHは、全国950以上の施設を月額2,980円から宿泊できるサブスクサービスを提供しています。
オーシャンビューを見ることができる場所や、緑豊かな場所など、気分によって行き先を選べることも1つの特徴です。
また、プランによって宿泊できる上限が変わります。もっとも安いプランで「1泊2,980円」のライトプランから「上限なしで82,000円」のプレミアムプラスプランまであります。
ライトプランであれば気軽に利用しやすいので、一人旅を始めてみようかなと思っている方にはおすすめのサービスです。
HafH
- 料金
- ライト:1泊まで・2,980円(税込)
スタンダード:3泊まで・4,980円(税込)
スタンダードプラス:5泊まで・15,800円(税込)
プレミアム:10泊まで・30,800円(税込)
プレミアムプラス:上限なし・82,000円(税込) - 国内拠点
- 950箇所以上
- 部屋のタイプ
- ドミトリータイプ・個室
- 住居のタイプ
- ホテル
- HP
- https://www.hafh.com/
3.XROSS HOUSE(クロスハウス)
XROSS HOUSEは東京を対象としたサブスクリクションサービスで、29,800円からシェアハウスを提供しています。
部屋の種類は、ドミトリー・個室・セミプライベート・家具付きアパートメントの4つから選べます。そのため、自分が住みたいタイプの部屋で生活することも可能です。
また、池袋・新宿・渋谷・品川など、都心で便利なエリアにも住居があるので、できるだけ都会に住みたいという方には向いています。
XROSS HOUSE
- 料金
- 契約する賃貸住宅による
- 国内拠点
- 300件
- 部屋のタイプ
- ドミトリータイプ・個室
- 住居のタイプ
- 賃貸住居
- HP
- https://x-house.co.jp/
4.Hostel Life(ホステルライフ)
Hostel Lifeは、月額15,000円から利用できるホステルパスで、全国のホステルで泊まり放題になるサブスクサービスです。個室のホテルやゲストハウスなど、さまざまな住居を提供しています。
ホステルパスは2種類あります。1つはどこでも泊まり放題で長期滞在も可能な「ホステル暮らしパス」です。
もう1つは、1つのエリア内に泊まり放題で、その他の拠点は5泊できる「二拠点パス」です。
どちらもワーケーションをするにはもってこいのサービスです。
XROSS HOUSE
- 料金
- ホステル暮らしパス(ドミトリー):45,000円
ホステル暮らしパス(個室):75,000円
二拠点パス(日〜木曜まで利用可):33,000円
二拠点パス(すべての曜日が利用可):55,000円 - 国内拠点
- 39拠点(2021年5月時点)
- 部屋のタイプ
- ドミトリータイプ・個室
- 住居のタイプ
- ホテル・賃貸住居
- HP
- https://hostellife.jp/
5.unito(ユニット)
unitoは、東京都を中心に最短1ヶ月から宿泊することができるサブスクリクションです。
自身の部屋をホテルとして貸し出すと家賃が安くなっていく「リレント」というシステムが特徴です。
例えば家賃が86,000円で、unitoのサービスを15日分利用すると、3万円割引料金が適応されます。結果、実質払わなければいけないのは56,000円になるのです。
そのため、自分の家のみならずどこかに拠点をおきながら生活したい人にはおすすめです。
unito
- 料金
- 契約する住居による
- 国内拠点
- 200室(2020年6月時点)
参考:https://www.zenchin.com/news/unito-2.php - 部屋のタイプ
- ドミトリータイプ・個室
- 住居のタイプ
- ホテル
- HP
- https://unito.life/
6.SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)
SANU 2nd Homeは、「自然とともに生きる」をコンセプトに、森・湖・山など自然のなかで生活を送れるサブスクサービスを提供しています。
月額55,000円で各エリアに宿泊可能です。2021年10月時点では、「白樺湖」「山中湖」「八ヶ岳」の3つの施設に分かれています。
都会の喧騒とした空気を忘れ、自然の中でのんびりしたい方にはおすすめです。
unito
- 料金
- STANDARD PLAN:55,000円
- 国内拠点
- 3拠点
- 部屋のタイプ
- 個室
- 住居のタイプ
- プライベートキャビン
- HP
- https://2ndhome.sa-nu.com/
7.東急ホテル
東急ホテルは、「HOTEL LIVE – 30連泊マンスリープラン」というサブスクサービスを提供しています。
おなじみの東急ホテルでもこんなサービスがあるのは、意外ではありませんか? 全国のどの東急ホテルでも契約することが可能ですので、ホテル暮らしだけで生きていきたいという方にはもってこいのプランです。
ただし他のサービスとは異なり、料金が非常に高いです。総合すると50万以上かかってしまいますので、非常にお金の負担が大きくなってしまいます。また、契約したホテルのみでしか、寝泊りをすることはできません。
そのため、試しに2連泊のプランや1週間のプランから始めてみるのも1つの手です。
東急ホテル
- 料金
- 契約するホテルによる
- 国内拠点
- 19拠点
- 部屋のタイプ
- 個室
- 住居のタイプ
- ホテル
- HP
- https://www.tokyuhotels.co.jp/stay/plan/72809/index.html
筆者はADDressの利用を決定!その理由は圧倒的なコスパの良さ

さまざまなサービスを比較した結果、私はADDressを利用することに決めました。理由は大きく2つあります。
- 国内拠点が充実していて、さまざまなタイプの家に泊まれる
- 料金も他サービスと比べると安めなので、圧倒的にコスパが良い
日本を1周するくらいの勢いで一人旅・ワーケーションをしたいと考えていました。
そのため、拠点の数が多くできるだけ安い料金で利用できるサービスが良いと思っていたのです。
その点ADDressは100箇所以上も拠点があり、シェアハウス・ホテル型などさまざまなタイプの家に宿泊できます。シェアハウスであれば、その場に居合わせた会員さんと交流も図れますし、ホテルであれば、1人の時間をゆっくり楽しむことも可能。
その時の気分によって臨機応変に泊まる場所を決めることができるのは、非常に大きなメリットだと感じました。
おまけに、(条件をしっかり守れば)「泊まり放題」なのです。他のサービスは月に泊まれる上限が決まっているところもあります。そのため、どこかに宿泊できない心配が比較的少ないと感じています。
以上のことを踏まえて、他のサービスと比べてコスパよく利用できるため、ADDressを利用することに決めました。 ここにテキストが入ります。
じぶんの求める料金と滞在期間によって、ぴったりな住居サブスクを見つけよう!

ここまで住居サブスクに関するさまざまなサービスを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
まずは試してみたいという方は、金額も2,980円ほどで気軽に利用できるHafHを利用してみるといいでしょう。
全国各地を回りながらワーケーションをがっつりしたい方は、ADDressを使ってみるといいです。
ホテル・住居のサブスクを使って、一人旅をしながらワーケーション。
これまでにないタイプの生活方法ですが、実際に始めてみるとあなたの人生を大きく変えることでしょう。
まずはどのサービスでも良いので、自分が気になったものを利用してみてください。
この記事が一人旅を検討しているあなたにとって参考になれば幸いです。
※2021年11月時点の情報です。最新プランは各社のHPよりご確認ください。