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ニーハオ(你好)、ゆうです。
関西から台湾に引っ越してきて7年。
元々台湾旅行が大好き♡からの憧れの台湾暮らし!
実際に住んでみるとまぁいろいろとありますが、いまだにガイドブックを見るとワクワクする台湾大好き人です。
台湾は暑いイメージがあると思いますが、夏はもしかすると関西より涼しいかも。
真夏の真っ只中以外は、春秋の暮らしやすい気候が長いのもいいところです。
台湾の魅力はいろいろなグルメや観光地はもちろん、何より「自分らしくいられる」こと。
人の目を気にせず、自分の好きな服装で、好きなことができる。
海外の女性一人旅は治安も心配なところですが、実際に暮らしてみても、台湾は海外の中では安心して一人旅ができる国だと思います。
しいて言えば、地域によっては運転が荒いので交通には気を付けた方がいいかもしれません。
あとは、トイレの衛生面、レストランでは水が出ないことも多いので水筒持参で!
(給水スポットは至るところにあります。)
ティッシュも多めに持っておいた方が安心です。
こんな感じで、おすすめの観光スポットやグルメ情報から、現地暮らしだからこそわかる情報も発信していきたいと思います。
この記事は、こんな方におすすめ!
- 台湾旅行の定番スポットを知りたい
- 台湾グルメを楽しみたい
- 海外一人旅に挑戦したい
- 一人旅の行き先に悩んでいる
台湾旅行といえば!初心者におすすめの定番観光スポット6選
台湾人と一緒に国内旅行をすると、メインは「食」。
それぞれの観光スポットには、必ずといっていいほどおすすめのグルメスポットがセットになっています。
まず最初に、ざっと台湾初心者におすすめの台北近郊の観光スポットをご紹介しましょう。
台湾観光1.九份老街
台湾の風情ある雰囲気が漂う九份は、伝統的な台湾の建築と美しい景観が広がります。
スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台としても有名ですね。
おすすめの時間帯は、夕方から夜にかけて。
夜には幻想的な灯りが街を彩り、食べ歩きも楽しめます。
ただ台北からはバスか、電車+バスで2時間弱かかるため、一人旅で夕方に行くには少しハードルが高いかも。
そんな方は、十份など近郊の観光スポットも合わせて回る一日ツアーも開催されているので、ツアーを活用して効率的に観光するのもおすすめです。
- 住所
-
台湾新北市瑞芳区基山街
住所をコピーする - 営業時間
- 金土日及び台湾の祝日:08:00〜22:00
月~木:08:00〜19:00
(開店時間は店舗により異なります) - 定休日
- なし
- HP
- https://newtaipei.travel/ja/attractions/detail/111871
台湾観光2.台北101
台北を一望したいなら、 台湾の象徴的な建造物である台北101。
いい天気だと、展望台からのパノラマが素晴らしいです。
夜景は見たことありませんが、おすすめとの情報多数。
下の階はレストランや百貨店が入っているので、買い物も楽しめます。
展望台に上らなくとも、台北観光中にはいろいろな所から見えると思うので、是非一緒に写真におさまりたいもの。
台湾っぽい写真がとれますよ。
- 住所
-
台北市信義区信義路5段7号89階
住所をコピーする - 営業時間
- 【ショッピングモール】
日曜日〜木曜日:11:00〜21:30
金曜日、土曜日、台湾の祝日:11:00〜22:00
【展望台】
月曜日〜金曜日:10:00〜21:00
土曜日〜日曜日:10:00〜21:00 - 定休日
- なし
- 入館料
- 600元〜
- HP
- https://www.taipei-101.com.tw/ja/
台湾観光3.国立故宮博物院
台湾の歴史や文化に触れるなら、故宮博物院は必見。
貴重な文化財や歴史的な展示があり、知的なひとときを過ごせます。
故宮博物院の魅力は、芸術にそこまで興味がない方でもぱっと見て分かりやすい「キラキラしたお宝」がたくさん見られること!
多くのガイドブックにも載っている翡翠の白菜。
個人的にも大好きで何度も見に行っています。
- 住所
-
臺北市士林區至善路二段221號
住所をコピーする - 営業時間
- 9:00〜17:00
- 定休日
- 月曜日
- 入館料
- 350元 18歳未満は無料
- HP
- https://www.npm.gov.tw/?l=3
- SNS
台湾観光4.貓空(猫空)
自然に囲まれてのんびりとした時間を過ごしたいなら貓空(猫空)がおすすめ。
台北からMRT文湖線で「動物園駅」で下車し、ロープウェイに乗り換えるだけなので、初心者にも行きやすいスポットです。
ロープウェイで山を眺めながら山頂に着くと、茶畑での散策や、伝統的な茶屋もたくさんあるので台湾茶が体験できます。
近くには台北市立動物園もあるので、合わせて行ってみるのもいいですね。
動物園の中にもロープウェイの駅があるので、動物園の中の駅までいき、そこから歩いて山頂を目指すのもおすすめです。
- 住所
-
臺北市指南里7鄰指南路3段38巷35號
住所をコピーする - 営業時間
- 平日:9:00〜21:00
土日祝:9:00〜22:00 - 定休日
- 第一週目以外の月曜日
- 運賃
- 動物園駅から猫空駅 120元
- HP
- https://m.metro.taipei/gondola/jp.html
台湾観光5.龍山寺
台湾のお寺を体験したいなら、龍山寺はいかがでしょう。
MRTの駅からも近く観光客も多いお寺なので、体験でお参りするにはぴったりのスポットだと思います。
台湾人は熱心にお参りする人が多いので、観光客が少ないお寺だとあまり歓迎されないこともあるので注意が必要です。
食べ物を神様にお供えする(お参りした後は持ち帰ります)習慣があるので、先に食べ物をお供えし、線香を持って境内を一周してみましょう。
お寺の周りには市場もあるので、朝早くいってお参り、からの朝食もいいかも!
- 住所
-
台北市萬華區廣州街211號
住所をコピーする - 営業時間
- 06:00〜21:45
- 定休日
- なし
- HP
- https://www.lungshan.org.tw/tw/index.php
台湾観光6.迪化街
台北駅から電車で1駅、レンタル自転車でもすぐ行ける距離にあるレトロなレンガ造りの商店街。
旧正月前は、京都の錦市場のように人であふれかえります。
乾物が多く売っているのでお土産探しにもおすすめ。
私も定期的に干しシイタケやホタテ、キクラゲなどを買いに行きます。
リノベカフェも増えていてのんびりもできるので、個人的には一人でも一日中いられる大好きスポットです。
日本の百貨店では驚く値段で売っている台湾のカゴバックも、現地価格で買えるので是非!
他にも、布の卸売市場が隣接しているので手芸好きの方にはかなりおすすめです!
小籠包やタピオカミルクティーのイラストの布や、「客家花布(はっかはなぬの)」と呼ばれる花柄の布地などもお得な値段で買えますよ。
- 住所
-
臺北市大同區迪化街一段
住所をコピーする - 営業時間
- 店舗により異なります。
- HP
- https://www.travel.taipei/zh-tw/attraction/details/1541
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台湾旅行のメインの目的と言っても過言ではないのがグルメ!
ここでは、台湾旅行で絶対に外せないグルメ6選をご紹介します。
各グルメそれぞれ、たくさんのお店はありますが、また別記事でご紹介していく予定です。
お楽しみに~!
台湾グルメ1.小籠包
実は、台湾人に「日本人が台湾に来て一番食べたいものが小籠包だよ」というと、「え?なんで?」といわれるのです。
台湾で小籠包は普通の朝ごはん、しかも一般的に小籠包といわれるものはふわふわの生地の小さい肉まん。
日本のガイドブックに載っているものは、正式には「小籠湯包」と呼ばれます。
有名店ももちろん一つは行ってみたいところですが、何気なく見つけた朝ごはん屋さんで注文してみるのもおすすめです。
台湾グルメ2.水餃子
台湾では餃子はおかずではなく主食です。
「ラーメン、餃子、チャーハン定食なんて全部主食でありえない」というのが台湾人の意見です。
そんな意見も水餃子を食べてみると理解できるかも。
水餃子は皮がもっちりしていて、とても食べ応えがあります。
チェーン店も多く、数個から注文できるのでちょっと小腹が空いた時に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
プレーン(現味)だけでなく、トウモロコシ、野菜、キムチ、カレー、スープ餃子などバリエーションも豊富です。
台湾グルメ3.タピオカミルクティー
日本でのブームは少し落ち着いたとは聞きますが、台湾に来たら一度は本場のタピオカミルクティーを味わってみたいところ。
注意しないといけないのが、ドリンクスタンドでは氷の量と砂糖の量をそれぞれ指定しなければならないこと。
指定しないと氷たっぷり、砂糖たっぷりの「正常」が出てきてしまい大失敗!ということに…
タピオカ自体に甘みのついているお店が多いので、砂糖なし(無糖)氷少し(微冰)がおすすめ。
店によってはタピオカに甘みがないので砂糖少し(微糖)にすることも。
現地の人は、この店ならこの注文方法!というこだわりを持っている人も多いです。
台湾グルメ4.南国フルーツ
台湾はフルーツがいっぱい。
食後には必ずフルーツを食べるほど生活に欠かせない存在です。
種類も豊富なので飽きることはありません。
夜市にもカットフルーツは売っていますが、なかなか割高でシロップ漬けにされていることもあるので、私はほとんど買いません。
普通のフルーツ屋さんでの量り売りにぜひチャレンジしてみてください。
季節ごとのおすすめフルーツと食べ方はまた改めてご紹介します。
フルーツの単位は「斤」と書かれていることが多いです。1斤=600gなのでご注意を。
台湾グルメ5.火鍋
台湾にはたくさん一人鍋(小火鍋)屋さんがあります。
一人で食べている人も多く、一人旅にもおすすめ!
鍋に材料がセットされて出てくるので、席で火をつけるだけ。
値段もお手頃の店が多いです。
特におすすめポイントは、台湾の調味料をたくさん体験できること!
ソースバーには沙茶醬、辣椒醬、豆瓣醬など、いろいろな調味料があり、好みのものをとることができます。
上級者は、大腸臭臭鍋に挑戦してみては?
ちなみに私は普通に食べられます。
衝撃的な名前ですが、肉が豚の大腸、豆腐が臭豆腐になっている普通の鍋ですよ。
台湾グルメ6.豆花
台湾スイーツも是非味わってほしいグルメの一つ。
豆花(トウファ)はやわらかい豆腐に色々なトッピングをしたスイーツです。
トッピングは、ピーナッツ、緑豆、タピオカ、白玉団子、イモ団子など様々。
同じようなトッピングのあるスイーツには、仙草ゼリーや伝統黒糖かき氷などもあります。
台湾スイーツは夏の定番というイメージが強いですが、冬になると豆花が黒糖生姜スープに入っていたりも。
仙草ゼリーは温かい液体の状態で出てきて、冷めてくるとちょっと硬くなったり。それぞれの良さを楽しめますよ。
初めての台湾一人旅で体験したい!おすすめ台湾文化4選
初めての台湾一人旅でも挑戦しやすい、おすすめの伝統文化体験を4つご紹介します。
台湾文化1.観光夜市
夜市と言えば「士林夜市」が一番有名ですが、夜市はガイドブックに載っているところ以外にも色々散在しています。
どこに行ってもそれなりの食べ物、洋服や雑貨、ゲームがあるので、ホテルの近くで探してみるのもおすすめ。
夜でも治安は比較的安心ですが、裏路地に入るところなどは少し注意が必要です。
基本は暑い国なので、暑い昼間には昼寝をして夜活動!というのが夏の台湾人のパターン。
ちなみに、多くの夜市は昼間は普通の道なので何もありません。
暗くなるころから徐々に屋台が集まり始めます。
台湾文化2.伝統朝市
朝市は、台湾で最も活気を感じられるスポット。
ところ狭しと野菜やフルーツ、肉、魚が並ぶ台湾人の台所です。
私は市場の近くに住んでいることもあり、引っ越してから2年間、ほぼ毎日市場を見て回っていました。
季節によって並ぶものが変わり、今でもワクワクします。
朝早くに行くと、まださばく前の豚肉(豚?)にも出会えるかも…
台湾文化3.茶芸館
台湾はお茶も有名。
日本のお茶とはまた違った芳醇な香りが味わえます。
伝統的な建物を活用した茶芸館も多くあるので、気になるカフェを見つけてのんびりと過ごすのも一人旅ならではの大切な思い出になりそう。
台湾茶の体験ができる茶芸教室もたくさんあるので、体験するのも楽しいと思います。
もし茶葉を買って帰る予定なら、試飲をさせてくれるお茶屋さんにいくのもおすすめです。
台湾文化4.漢方
漢方は、中薬行という漢方薬局で売っています。
「薬」というほど本格的なものでなくても、夏には熱中症予防に体の熱をとってくれるものや、目の疲れにいいもの、肌荒れにいいものなど。
その時々の悩みや不調に合わせて処方してもらえます。
台湾料理では日常的に取り入れられていて、外食をしていても薬膳鍋やドリンクなど、漢方入りの食べ物はたくさんあります。
スーパーにも薬膳スープのパックが売っているので、お土産にもおすすめ。
東洋医学の脈をとって処方をしてくれるタイプの漢方薬局は、数日分だけお試し処方をしてくれるところもあります。
初めての海外一人旅は台湾がおすすめ!
まだまだ紹介しきれない台湾の魅力がいっぱい!
是非これからの記事もご期待ください。
治安もよく、女性の一人旅もしやすい台湾。
でも言葉の問題など不安なこともあると思います。
台湾在住の筆者だからこそのお役立ち情報を、どんどん発信していきます。
この記事が、あなたの台湾一人旅のきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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