こんにちは。ソロトリライターのアイコです。
埼玉県出身、東京在住のアラサー女子です。
平日休みの二日間にどこか行きたい。
でも次の日から仕事だから程よく近場がいいな、とリサーチしていた折に、秩父に素敵なお宿を発見。
一人旅にはずっと興味がありつつも、ハードルの高さを感じていましたが、今回友達に借りた一眼レフカメラと共に巡ってみたら意外といける。
というか、想像以上に楽しい時間でした。
ハマりそうな予感です(笑)
今回は女子一人旅での秩父町歩き編をご紹介します。
既にアクセス・お宿編・グルメ編をお楽しみいただいた方も、これから秩父を訪れる方も、この町歩きガイドは必見です。
秩父の町は、レトロな風情と自然の美しさが共存する、とっておきのスポット。
一人旅ならではの自由な時間を使って、のんびりとした散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?
お寺巡りから地元の工芸体験まで、一人だからこそ深く味わえる秩父の町歩きを、ご紹介します!
町歩きと、工芸体験!女子一人で秩父旅をゆったり楽しむ
運転免許を持っていなくても、楽しめる秩父の女子一人旅で訪れたスポットを紹介。
「町住客室 秩父宿」さんの、「町歩きパスポート」とマップを眺めながら楽しみました!
秩父の町並みはレトロな雰囲気が漂い、一歩足を踏み入れると時がゆっくりと流れるように感じます。
古い商店街や伝統的な工芸品である「秩父銘仙」の体験など、女子一人旅で楽しむにはぴったりのスポットが点在しています。
番場商店街

秩父神社の参道として、御花畑駅前までの商店街です。
グルメ編で紹介した、パーラーコイズミなど、昭和レトロな建物が残るエリア。
今回の秩父女子一人旅で宿泊した、「町住客室 秩父宿」さん以外にも、古民家や商店を改装した宿泊施設や、店舗が多くあります!
秩父の町歩きは、番場商店街から〜
住所:〒368-0041 埼玉県秩父市番場町16−8
秩父ふるさと館

元々は、大正時代に繁栄した銘仙問屋の店舗を再利用しています。
現在は地域の物産展示販売、飲食店等の入る観光拠点にリニューアルされています。

今回は、お土産を購入しました!

ポストカードも購入!
住所:〒368-0044 埼玉県秩父市本町3−1
営業時間:10:00〜21:00(営業時間は店舗によって変わります)
定休日:水曜日
HP:https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_sightseeingr/842/
ちちぶ銘仙館

ちちぶ銘仙館は秩父織物、銘仙等に関する資料館。
「秩父銘仙(めいせん)」は、国指定伝統的工芸品。

布に玉虫色の光沢が生まれ鮮やかであること、質感が非常に良いことが特徴です。
今回の女子一人旅では、藍染体験と、手織り体験をしてきました!

この日は、午前中の早い時間でマンツーマンで指導していただきました。
(タイミングが悪いと、体験できないので、予約したほうがいいかも!)
住所:〒368-0032 埼玉県秩父市熊木町28−1
開館時間:9:00〜16:00
休館日:年末年始
HP:http://www.meisenkan.com/
秩父お寺・神社巡り:ぼーっとしたい。。。
秩父にはお寺・神社が豊富にあります。
心を落ち着かせたい一人旅の女性におすすめ。
歴史あるお寺を訪れて、ぼーっとして過ごす時間は、日常の忙しさから解放される至福のひとときです。
秩父神社

秩父神社はその名の通り、秩父の総鎮守として2100年を超える歴史があります。
本殿は、埼玉県の重要文化財に指定されています。

子宝・子育ての虎、つなぎの龍などの、彫刻が美しい神社です。

つなぎの龍は、近くの天ヶ池に住みついた龍があばれた際に、この彫刻の下に水溜りができていたことから、この彫刻の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が伝わっています。
今回は、1泊2日の中で2度秩父神社を訪れました。
また、カメラを持った、おひとり様女子が私以外にも多く人気のスポットです!
住所:〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1−3
営業時間:8:30〜17:00
HP:https://www.chichibu-jinja.or.jp/
母巣山 少林寺

番場商店街から線路越しに見つけることができるお寺。

秩父には、34の札所(秩父札所三十四ヶ所観音霊場)が設けられていて、その15番札所。
白漆喰塗りの本堂で、明治期の洋風建築で目を惹きます。

また、秩父事件で殉職した二人の警官の墓が境内にあります。
住所:〒368-0041 埼玉県秩父市番場町7−9
旗下山 慈眼寺

番場商店街沿い、御花畑駅近くにある「慈眼寺」さん。
文字通り、「目のお寺」として知られています。
最近は、仕事でもプライベートでもパソコン・スマホを眺める時間が長すぎて、目の疲れが気になっていました。
境内には、石造りの蔵があり、秩父市のの文化財となっている「一切経」が奉納されています。
また、本堂の脇には、「目薬の木」が植えられていて、納経所では、この木の成分を用いたお茶や飴を販売していました。

住所:〒368-0042 埼玉県秩父市東町26−7
まとめ:一人旅で楽しむ、秩父町歩きの魅力

以上が、女子一人旅で楽しむ秩父町歩き編でした。
今回は、秩父のレトロな町並み、お寺、そして地元で愛される工芸品など、一人旅ならではの目線で紹介しました。
町歩きで感じられるのは、自分自身と向き合う時間と、新しい発見!
次回訪れる際は、三峯神社など、前回は行けなかったスポットにも足を運んでみたいと思っています!
皆さんの、次の、一人旅の参考にしていただければ幸いです。
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