こんにちは。ソロトリライターのアイコです。
埼玉県出身、東京在住のアラサー女子です。
平日休みの二日間にどこか行きたい。
東京の喧騒から逃れ、心地よい季節の風を感じたい。
でも次の日から仕事だから程よく近場がいいな、とリサーチしていた折に、秩父に素敵なお宿を発見。
池袋からわずか1時間半、アクセス抜群の「秩父」。
今回の記事では、一人旅初心者の私が、一人でも存分に楽しめる秩父の魅力について綴ります。
美しい自然風景、歴史ある名所、居心地の良い宿、そして美味しい地元グルメ。
秩父は、ひとりでゆったりと旅を楽しむにはオススメのスポットです。
女子旅としても人気で、友達と訪れるのも良し、ひとりで心静かに過ごすのも良し、と多岐にわたって楽しめる場所です。
秩父のグルメから名所、おすすめの宿泊施設まで、秩父の魅力を存分に感じ取ってください!
まずは、秩父へのアクセスと、お宿編です!
アクセス抜群!夏の秩父女子旅スタート!
秩父って、みなさん東京からどれくらいで着くと思いますか?
そもそも、秩父が何県にあるか知っていますか?
今回私の訪れた秩父市は埼玉県の北西部で、東京(池袋)からのアクセスは、特急を使えば77分で着くんです!
ちょっとラビューで秩父まで
このフレーズを聞いたことあるでしょうか?
私は、今は東京都内在住ですが、実家が埼玉県の入間で、実家に行く際には特急ラビューに乗っているんです。
特急ラビューは、池袋〜西武秩父を77分で移動できる特急車です。
今回の一人旅も、特急ラビューを利用しました。
大きな窓と、黄色のゆったりとした座席が特徴です。

特急ラビューのチケットは、西武鉄道のオンラインサービス「Smooz」で購入可能です!

https://www.seiburailway.jp/railway/reservedtrain/smooz/
ラビュー車内での過ごし方

出発は、朝の10:30池袋発!
ラビューが動き出すと、都心池袋の風景から練馬などの少し落ち着いた雰囲気に変わっていきます。
秩父までは、77分とちょっとスマホをいじると着いてしまう距離。
InstagramやX(旧Twitter)で秩父の情報を検索していました。
所沢ー入間市と進んでいき、飯能に着く頃には、東京を離れて旅気分も盛り上がります。
ここ、飯能でラビューはスイッチバックします。(進行方向が変わるんです!)
急に後ろ向きに進み一瞬びっくりしますが、慌てずに!
座席を回転させるかどうかは、乗客任せですがこの日は周りの方がそのままだったので、私もそのまま秩父まで揺られました。笑
酔いやすい人は、周りに声を掛けて座席を回転させた方が良いかも!
そして、11時47分には秩父に到着。

秩父へのお得な切符の紹介
今回私は、通常の切符で秩父へ向かいましたが、お得な「秩父フリーきっぷ」を購入するのもおすすめです!!
詳しくは、こちらの記事を↓
【町住客室 秩父宿】女子一人旅にオススメ秩父の宿!居心地抜群のお宿!

今回の秩父女子一人旅では、お宿が目的の一つで、とても素敵なお宿でした!
歴史を重ねた建物をリフォームした、お宿にもストーリがありました。
古民家をリフォームした町住客室 秩父宿

古民家をリフォームした温かみあふれる宿泊施設。
町住客室 秩父宿
https://machijyu-kyakushitsu.com/
ここでは、歴史を感じる木のぬくもりと、現代的な快適さが見事に融合しています。
3棟の古民家があり、それぞれに建物の特徴を生かし、元の住民の名残を残していたり、テーマを持ったお部屋作りがされています。

一人で静かに過ごすのに贅沢な空間で、ゆったりとした時間を楽しめます。
【桐の匠 吉棟 桐の部屋】お宿のアメニティや、お部屋紹介

今回は和室が一室と、リビング、寝室と、一人旅ではちょっと豪華なお部屋「桐」を選びました!

桐箪笥の中に、テレビが収納されていたり、当時利用されていた建具をインテリアとして加工していたり。
お部屋は、落ち着いた木の色調と、桐箪笥職人の自宅兼工房だったことが生かされたデザインで統一されており、女子旅にもぴったり。

派手ではないのですが、懐かしさ残るデザインの中にも、機能性を持った素敵な空間です。
厳選されたアメニティも魅力的で、高品質なシャンプーやトリートメント、着心地の良い館内着、ちょっとした贅沢を感じられる品々が揃っています。
お風呂はお部屋で檜風呂?一人で贅沢に貸し切り風呂とミストサウナ?

宿泊したお部屋には、浴室も付いていて、嬉しいのが檜風呂なんです。
フロントのある吉棟に宿泊をしたのですが、吉棟には宿泊客が貸し切りで利用可能な大浴場があります!

どっちが良いだろうと悩んだ末、今回は贅沢に貸し切り風呂でゆっくりすごそう!と思い夜の貸し切り予約を取りました。
貸し切り風呂は、シンプル&清潔で、推しはミストサウナが付いてるところ!

ミストサウナに入って、水風呂にザバンッ!と入って、テラスのチェアで整う。。。
至福の時間でした。。。(貸し切り風呂は2種類あり、サウナを、ミスト・ドライと選べます!)
お部屋の檜風呂は、朝風呂でしっかりと楽しみました!
町歩きパスポート

宿泊した町住客室 秩父宿さんでは、宿泊客向けの「町歩きパスポート」を提供しています。
この「町歩きパスポート」は、木の札で出来ていて、パスポートを提示すると、様々な特典がマップで紹介されている店舗で受けられるようになっています。

https://machijyu-kyakushitsu.com/passport/
マップには、昔から秩父で愛されているお店を中心に、普通のガイドブックでは気が付かないお店が多く掲載されています。
有名な観光地だと、雑誌や、SNS、ネットで紹介されるお店やスポットが沢山。

一人旅では、人と一緒の時と比べて、自由に町歩きができますが、お店選びに困りますよね?
地元の人が、本当にオススメしたいお店に行ってみたい!
そんな時には、この町歩きパスポートがオススメです。
中には、銭湯が載っているので、今度は銭湯に挑戦してみようかと考えています。
今回は、その中でもお宿の方に、一人でも楽しめるスポットを伺って観光してみました!
お宿の朝食がちょうどよかった話

宿泊した、町住客室 秩父宿さんでは、夕食がなく朝食を頂きました。
朝食は、おむすび(梅)、味玉、ピクルス、唐揚げ、お味噌汁がつきます。
旅行の朝食といえば、ホテルやお宿でモーニングブッフェってことも多いですよね。
正直な話、朝からそんなに沢山食べられないから、なんか損した気分になりませんか?
秩父での朝食は、なんだか、実家でお母さんが作ったご飯みたいで、身に沁みました。
(おにぎりを作って運んでくれた、お母さんを見たからかな?笑)
丁度いい朝食を頂きました。
まとめ:東京から近い穴場!女子一人旅にもオススメの秩父!

今回の記事では、秩父の旅のアクセスと、宿泊したお宿について紹介しました!
なんといっても、東京都心からのアクセスがいいのが嬉しい秩父。
特急ラビューに乗れば、77分で到着。
そしてその町並みは、昭和レトロを感じる日本の風景で、安心感があります。
地元の人の日常を体験できる「町歩きパスポート」で、秩父に繰り出します。
次回は、秩父グルメで、私が訪れたお店さんを紹介させて頂きます!↓
コメント