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こんにちは!埼玉県出身、東京在住のアラサー女子、アイコです。
平日休みの二日間にどこか行きたい。
東京の喧騒から逃れ、心地よい季節の風を感じたい。
でも次の日から仕事だから程よく近場がいい…とリサーチしていた折に、秩父の素敵なお宿「町住客室 秩父宿」を発見。
池袋からわずか1時間半、アクセス抜群の「秩父」。
一人旅初心者の私が、一人でも存分に楽しめる秩父の魅力について綴ります。
美しい自然風景、歴史ある名所、居心地の良いお宿、そして絶品の秩父グルメ。
友達と訪れるのも良し、ひとりで心静かに過ごすのも良し、と多岐にわたって楽しめる場所でした。
居心地抜群の秩父のお宿|町住客室 秩父宿
今回、秩父行きを決意したのは「町住客室 秩父宿」を見つけたから、と言っても過言はありません!
歴史を重ねた古民家をリフォームしたお宿は、想像以上に素敵でした。
1.古民家をリフォームしたお宿「町住客室 秩父宿」
「町住客室 秩父宿」は3棟の古民家をリフォームした、温かみあふれるお宿です。
歴史を感じる木のぬくもりと、現代的な快適さが見事に融合しています。
1.町住客室 秩父宿|客室(桐の匠 吉棟 桐の部屋)
今回のお部屋は「桐」を選びました。
「桐」のお部屋、かつては桐箪笥職人の自宅兼工房でした。
桐箪笥の中にテレビが収納されていたり、かつての建具をインテリアとして加工していたり。
かつての名残が色濃く残る落ち着いた空間で、居心地抜群のお部屋でした。
お部屋だけでなく、アメニティにもこだわりが溢れていました。
高品質なシャンプーやトリートメント、着心地の良い館内着など、ちょっとした厳選された品々が揃っていましたよ。
2.町住客室 秩父宿|お風呂
宿泊したお部屋には、もちろんお風呂も付いています。
なんと、桐のお部屋には「檜風呂」が!嬉しすぎる…
お部屋のお風呂だけでも十分過ぎるほど贅沢ですが、宿泊客が貸し切りで利用可能な大浴場もあります。
どっちが良いだろうと悩んだ末、夜は貸し切り風呂でゆっくりすごそう!と予約を取りました。
貸し切り風呂は、シンプルで清潔な広々とした空間です。そして、なんとミストサウナも付いているのです!
ミストサウナに入って、水風呂にザバンッ!と入って、テラスのチェアで整う。
至福のひと時でした…
貸し切りの大浴場は2種類あり、サウナはミストかドライかを選べます。
ちなみにお部屋の檜風呂は、朝風呂でしっかりと楽しみました。
3.町住客室 秩父宿|町歩きパスポートと手作りマップ
町住客室の宿泊客は、「町歩きパスポート」をもらえます。
この「町歩きパスポート」は木製の札で、マップで紹介されている店舗で提示すると、様々な特典が受けられます。
秩父のような観光地だと、雑誌や、SNS、ネットで紹介されるお店やスポットはたくさんあります。
しかし、地元の人が、本当におすすめのお店に行ってみたいと思いませんか?
そんな方には、町住客室の手作りマップがオススメです。
昔から秩父で愛されているお店を中心に、普通のガイドブックでは気が付かないお店が多く掲載されています。
銭湯も載っていたので、次回の秩父旅では銭湯に挑戦してみたいです〜
町住客室の朝食がちょうどよかったお話
町住客室は、「夕食なし、朝食あり」の宿泊プランでした。
楽しみにしていた朝食は、おむすび(梅)、味玉、ピクルス、唐揚げ、お味噌汁が出てきました。
旅行の朝食といえば、ホテルやお宿でモーニングブッフェってことも多いですよね。
正直な話、朝からそんなに食べられず、なんか損した気分になったりしませんか?
町住客室の朝食は、ほどよいボリューム。
しかも、なんだか実家でお母さんが作ったご飯みたいで、身に沁みました。
(おにぎりを作って運んでくれた、お母さんを見たからかな?笑)
ちょうどいい朝食に大満足でした。
東京からのアクセス抜群!特急ラビューで秩父へ
さて、東京から秩父へはどのくらいで着くと思いますか?
そもそも、秩父が何県にあるかご存知でしょうか?(笑)
今回私の訪れた秩父は埼玉県の北西部に位置し、特急を使えば東京(池袋)から77分で到着します!
1.ちょっとラビューで秩父まで
このフレーズを聞いたことあるでしょうか?
私は、今は東京都内在住ですが、実家が埼玉県の入間なので、実家に行く際には特急ラビューに乗ります。今回の秩父旅でも利用しました。
特急ラビューは、大きな窓と黄色のゆったりとした座席が特徴です。
2.ラビュー車内での過ごし方
ラビューが走り出すと池袋の都心の風景から練馬の少し落ち着いた雰囲気へと変化していきます。
所沢ー入間市と進んでいき、飯能に着く頃には、東京を離れて旅気分も高揚!
そして、ラビューは飯能でスイッチバックします。(進行方向が変わります。)
急に後ろ向きに進み一瞬びっくりしますが、慌てずに!
スイッチバックの際に座席を回転させるかは乗客任せです。
この日は周りの方がそのままだったので、私もそのまま秩父まで揺られました。笑
酔いやすい人は、周りに声を掛けて座席を回転させた方がいいかと思いますが、後ろ向きに進むのも楽しかったです。
10:30に池袋を出発して77分後、11:47に西武秩父駅に到着しました。
3.秩父へのお得な切符の紹介
今回私は、通常の切符で秩父へ向かいましたが、お得な「秩父フリーきっぷ」を購入するのもおすすめです。
詳しくはこちら↓
次の旅は魅力たっぷりの「秩父」へ
今回の記事では、秩父のおすすめ宿「町住客室 秩父宿」と東京から秩父へのアクセスをご紹介しました。
なんといっても、秩父は東京都心からのアクセスが抜群!
特急ラビューに乗れば、池袋から77分で到着です。
そして、「町住客室 秩父宿」をはじめ、秩父の町には昭和レトロで懐かしさを感じる風景が広がっています。
ぜひ訪れて体感してみてくださいね。
次回は、秩父のグルメ&観光スポットをご紹介します!↓