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埼玉県の秩父（ちちぶ）へ行ったことはありますか？
東京からは、秩父フリーきっぷを手にすれば、あっという間に到着します。
気の向くままに、自由に、心地よく。そんな旅が秩父では叶います。
実際に秩父一人旅を楽しんできたソロトリライターのアイコが、秩父フリーきっぷについて詳しくご紹介します。
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目次
秩父旅の始め方：東京からのアクセスと秩父フリーきっぷの活用
1.西武鉄道でのアクセス方法
東京から秩父へ旅は、西武鉄道が便利です。
池袋駅から「特急ラビュー」に乗れば、約1時間15分ほどで西武秩父駅に到着。
都心から秩父へ、窓から見える風景が変わっていくのを楽しめるのも魅力。
車窓からの景色を楽しんでいると、あっという間に秩父に着いてしまします。
1.秩父フリーきっぷのお得な使い方
秩父フリーきっぷは、西武鉄道と秩父鉄道の乗り放題パスです。
（ラビューへの乗車は別途特急券が必要です！）
- 西武線発駅から西武秩父駅間の往復運賃が割引（往復1回限り）
- 秩父鉄道が2日間乗り放題
- きっぷ提示で割引になる施設がある
このように「秩父に一泊し、観光地を効率よく巡りたい方」におすすめです。
秩父フリーきっぷには、秩父の観光名所への割引券もついているので、観光費用を抑えられます。
販売価格は、発着駅によって変わりますが、私の場合は池袋からの乗車で2,350円（ラビューの特急料金は別）でした。
Webからの購入も可能なので、ぜひチェックしてみてください！
2.特急ラビューで快適な移動！
秩父フリーきっぷを手にしたら、まずは特急ラビューでの快適な移動を楽しみましょう。
大きな窓とかわいらしい黄色い座席が特徴のラビュー。
池袋から秩父への道中、窓の外に広がる風景と車内の心地よい空間に、旅のテンションが上がります。
ゆったりとした座席と、リクライニングでくつろぎ感も十分。座席には、電源コンセントもあるので便利ですよ。
秩父フリーきっぷで訪れるべき名所3選
秩父に着いたらどこに行こう？
秩父駅周辺ももちろん見所満載ですが、秩父フリーきっぷを利用して秩父鉄道の旅を楽しむのもおすすめです。
秩父フリーきっぷの魅力は、自由に名所を巡れること。
秩父駅まではもちろん、そこから先の秩父鉄道を利用できるので、おすすめスポットを3つご紹介します。
1.秩父神社
秩父おすすめスポット1つ目は「秩父神社」です。
秩父神社は古くから秩父地方の信仰の中心とされており、山岳信仰や自然崇拝が結びついた特徴的な場所です。
秩父神社はその名の通り、秩父の総鎮守として2100年を超える歴史があります、本殿は埼玉県の重要文化財にも指定されています。
本殿を彩る色鮮やかな彫刻はどこを切り取っても絵になります。写真好きの方にもおすすめのスポットです。
秩父神社に関して、こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
秩父神社
- 住所
-
埼玉県秩父市番場町１−３
住所をコピーする - HP
- https://www.chichibu-jinja.or.jp/
2.長瀞岩畳
「長瀞（ながとろ）」の地名はよく聞くけど、どこにあるか分からない、という方も多いのでは？
実は秩父にあります。
特別天然記念物にもなっている長瀞岩畳はぜひ訪れてみてほしい絶景が広がります。
秩父鉄道 長瀞駅からすぐ近くにあり、アクセスしやすいのも嬉しいポイントです。
長瀞岩畳
- 住所
-
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
住所をコピーする - HP
- https://www.chichibu-geo.com/geosite/geosite17/
3.浦山ダム
車でしか行けない場所にありがちな「ダム」。
秩父の南側に位置する「浦山ダム」は、秩父鉄道 浦山口駅から20分程度。
電車と徒歩で行ける貴重なダムです。
なぜダムがおすすめスポットなのか？
不思議に思われるかもしれませんが、浦山ダムの堤体（ダムの堤防の部分）からは、秩父盆地が一望できるのです！
駅から少し歩きますが、頑張って行く価値のある穴場スポットです。
浦山ダム
- 住所
-
埼玉県秩父市荒川久那４０４１
住所をコピーする - https://www.water.go.jp/kanto/arakawa/
秩父フリーきっぷで秩父を満喫しよう！
秩父の魅力はなんといっても、都心部からのアクセスが良いことです。
特急ラビューでの快適な移動から、フリーきっぷでの自由きままな観光まで、秩父は一人旅にぴったりの目的地です。
一人だからこそ味わえる秩父の魅力が溢れています。
この記事でご紹介した「秩父フリーきっぷ」を利用して、自分だけの秩父一人旅を計画してみてはいかがでしょうか。
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