当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。
気になるものがあれば、一人でどこでも食べに行くソロメシエヴァンジェリスト、川村です。
10年以上ソロメシを続けていて、都内を中心に行った店は3000店以上。
コロナ禍となってからは、どこでも仕事ができることをよいことに、毎月全国食べに行っています。
基本的に一回の一人旅は4泊以上、昼間は仕事をして、朝昼晩食べ歩きです。
ご飯目的の旅行って、ご飯とご飯の間、することが無いじゃないですか?
長期滞在していると観光のネタも尽きます。
だったらご飯の合間に仕事していれば合理的!朝活がてら仕事前に観光するのも効率的です。
そんなワーケーション一人旅で、別府を満喫してきた筆者が、別府男子一人旅でおすすめの飲食店と、温泉をご紹介します!
この記事は、こんな方におすすめ!
- 別府旅行の定番スポットを知りたい
- 別府グルメを楽しみたい
- 別府の温泉を楽しみたい
- 一人旅の行き先に悩んでいる
今回ご紹介するのは別府です。
別府といえばやはり温泉ですよね。
しかし別府は温泉だけではないのです。
ミシュランガイド大分でも観光地と共に多くの飲食店が紹介されています。
別府駅周辺は通常の温泉街とは異なり、普通の街並みの中に多くの公衆浴場、温泉があります。
一回200円~300円のところが多く、現地の方々の日常に温泉が存在しているんです。
別府旅行でぜひ足を運んでほしい飲食店4選
おんせん県、大分の中でも有数の源泉と湧出量を誇る温泉街。
しかし別府は温泉だけではないのです。
ミシュランガイド大分でも観光地と共に多くの飲食店が紹介されています。
大分、別府の郷土料理はもちろん、地元で人気のお店でご飯を食べたい!
ランチやディナーで日常使いできるオススメの飲食店をご紹介します。
1.大分名物のとり天発祥の店 レストラン東洋軒 トキハ別府店
大分名物のとり天発祥の店と言われているのがレストラン東洋軒。
本店は別府駅からちょっと離れていて行きにくいのですが、別府駅から海方面へ降りていく途中のショッピングセンター、トキハのフードコートに出店しています。
こちらではとり天各種の定食はもちろんビールとのセットも。
このときは「とり天」「ゆずとり天」「あおさとり天」を食べ比べできる「本家別府とり天食べ比べセット」に生ビール!
レストラン東洋軒 トキハ別府店
- 住所
-
〒874-8558 大分県別府市北浜2丁目9−1 地下一階 フードコート内 トキハ別府店
住所をコピーする - 営業時間
- 平日ランチメニュー 月〜金 11:00〜16:00
グランドメニュー (全日)11:00〜16:00 / 17:00〜19:00 - 定休日
- なし
- HP
- https://www.toyoken-beppu.co.jp/
- SNS
2.カレー百名店に選出の北インド料理店 Norary-Crary
竹瓦温泉向かいにあるスパイス料理店、Norary-Crary。
カレー百名店に選ばれているお店です。
店頭の張り紙には注意事項がびっしり。カレー店ではなく北インド料理店。
お食事メニューはターリー一択。カレーの種類など選べません。
ライス、チャパティを中心にマトンやパクチーなどを中心としたカレーが4種。
辛さは控えめで、どれもクセがあった美味い!
これはハマりますね。
スパイス料理Norary-Crary
- 住所
-
〒874-0944 大分県別府市元町15−7
住所をコピーする - 営業時間
- 11:00~17:00(予約が入っていない場合の営業時間は不定のため予約がオススメ)
- 定休日
- 不定休
- HP
- https://www.norary-crary.com/
- SNS
3.ミシュランガイド大分掲載の大人気中華料理店 香凛(カリン)
商店街の裏通りにひっそりとある年季の入った中華料理店 香凛。
小さな店舗からは想像できませんが、ミシュランガイド大分掲載店なんです。
大人気のお店なので予約必須です。
お店に入るとカウンターで店主のりんちゃんが生地を延ばし餃子を包んでいます。
注文が入ってから包む餃子が種類も多く人気です。
一個から注文できるのでおひとりさまでも安心。
この餃子、中の餡はロバ!
ロバなんて初めて食べました。
モンゴル国境近くで生まれたという、りんちゃんが、祖母から教わったという餃子は、ラムや牛肉などさまざまな材料を使っています。
>包み方もそれぞれ異なっていて、全種制覇したくなります。
しかし、メニューはその日によって変わること、一個ずつのサイズが大きいこともあり制覇はなかなか難しそう。
小厨房 香凛(カリン)
- 住所
-
〒874-0944 大分県別府市元町10−1
住所をコピーする - 営業時間
- 18:00〜20:30(日曜) 18:00〜22:00(月〜土曜)
- 定休日
- 不定休
- HP
- https://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44008481/
4.大分の郷土料理「りゅうきゅう」の人気店 海鮮いづつ
大分の郷土料理といえば、「りゅうきゅう」は外せません。
「りゅうきゅう」は地魚を漬けにした丼です。
海鮮いづつは地魚料理を楽しめる人気店で、ランチタイムは大行列。
仕入れ状況によりますが、関サバ、関アジを食べることもできます。
今回のりゅうきゅうは関ブリを使ったもの。
しっかりした歯ごたえにあっさりとした味付けでご飯が止まらなくなります。
海鮮いづつ
- 住所
-
〒874-0943 大分県別府市楠町5−5
住所をコピーする - 営業時間
- 昼11:00〜15:00 夜18:00〜21:30
- 定休日
- 火曜日
- SNS
別府旅行といえば!定番の日帰り温泉スポット4選
おんせん県、大分の中でも有数の源泉と湧出量を誇る別府。
別府駅周辺は通常の温泉街とは異なり、普通の街並みの中に多くの公衆浴場、温泉があります。
一回200円~300円のところが多く、現地の方々の日常に温泉が存在しているんです。
別府の温泉の特徴
別府駅周辺にある温泉(公衆浴場)は日常使いのお風呂のため、温泉街にある温泉とはちょっと異なります。
どちらかというと銭湯のお湯が温泉になったイメージでしょうか。
番台は無人のところも多く、指定の料金を箱に入れて入ります。
浴室にはカランやシャワーは無く、浴槽からお湯を汲み上げて体を流します。
タオルは宿泊しているホテルのものを持っていきましょう。
シャンプーやボディソープも備え付けのものはありません。
浴場で購入することもできますが、何度も行くなら旅行用の小さいボトルを買っておく方が良いかもしれません。
今回は別府温泉巡り初心者でも周りやすい、有人の温泉をご紹介します。
1.別府のランドマーク!駅前高等温泉
JR別府駅を海の方向に出てすぐにある駅前高等温泉。
別府のランドマーク的な存在です。
入ってすぐに番台、休憩処などが無いコンパクトな作りですが、別府市内の温泉のオーソドックスなスタイルです。
駅前高等温泉
- 住所
-
〒874-0935 大分県別府市駅前町13−14
住所をコピーする - 営業時間
- 8:00〜23:00
- 定休日
- 無休
- HP
- https://onsendo.beppu-navi.jp/y7/
2.温泉に加え砂湯も楽しめる竹瓦温泉
別府駅から徒歩10分ほど。
アーケードのある商店街近くにある竹瓦温泉は温泉に加え砂湯も楽しめます。
館内は広く、休憩所もあります。
竹瓦温泉
- 住所
-
〒874-0944 大分県別府市元町16−23
住所をコピーする - 営業時間
- 普通浴 6:30〜22:30 砂湯 8:00~22:30(最終受付21:30)
- 定休日
- 第3水曜日(祝日の場合は翌日)
- HP
- https://takegawaragroup.jp/
3.深夜1時までの営業が嬉しい。浜脇温泉
別府駅のお隣、東別府駅はちょっと離れた場所にある浜脇温泉。
公民館のような作りで、深夜1時まで営業しています。
浜脇温泉
- 住所
-
〒874-0947 別府市浜脇1丁目8番20号
住所をコピーする - 営業時間
- 6:30~25:00
※14:00~15:00までの1時間は清掃時間のため、入館・入浴はできません。 - 定休日
- 第3月曜日(祝日のときは変更の場合あり)
- HP
- https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail1.html
4.喫茶店併設のたかさき温泉
別府駅と東別府駅の間くらい。
なんと喫茶店「茶房たかさき」併設の温泉です。
自宅に湧いている温泉を近隣の人にも開放しているとのこと。
たかさき温泉
- 住所
-
〒874-0812 大分県別府市朝見1丁目2−11
住所をコピーする - 営業時間
- 10:00〜15:30
- 定休日
- 火曜日 水曜日
- HP
- https://onsendo.beppu-navi.jp/y141/
観光スポット巡りのオススメモデルコース
一人旅の最終日、東京に帰る飛行機は夜だったので観光の日にしました。
大分空港へはバスが便利ですが、直行のハイウェイバスが出ているのは大分駅、別府駅、そして由布院益。
由布院を最終目的地に観光してみました。
別府といえば地獄谷温泉
別府といえば地獄谷温泉ですよね。
別府駅からは定期観光バスで行くのが簡単。7つの地獄の入場券がセットになっていてガイドさんが案内してくれます。
地獄めぐりでは赤、青、緑などカラフルな温泉やワニがいる温泉などを巡ります。
このへんは見るだけで入ることはできません。
別府ロープウェイへ寄り道
地獄めぐりから別府駅へ戻り、バスで由布院へ行こうと思っていたら途中に別府ロープウェイなんてものがありました。
時間に余裕もあったのでちょっと寄り道です。
ロープウェイを降りてすぐの景色がこちら。
下界は晴れていたのに山頂は真っ白。下界の景色は見られません。
山頂は天気悪い日が多いようです。
ここから七福神めぐりなど、山頂をぐるっと廻る散策コースがあります。
由布院観光は金鱗湖からスタートがオススメ!
別府ロープウェイからまた由布院行きのバスで移動。
由布院駅の一個手前の岳本で降ります。
由布院の観光コースは駅から金鱗湖へ向かうルートですが、そこそこ距離があり、往復はちょっとめんどくさい。
岳本で降りると金鱗湖のすぐそばなので、片道歩くだけで済むんです。
金鱗湖周辺には観光客向けの飲食店が多く、ここでランチしたり、食べ歩いたり、お土産を見たり。
写真は由布院地ビールと大分名物の椎茸の唐揚げです。
揚げたての椎茸は旨みがギッシリ詰まっていて美味い!
由布院駅の手前にある乙丸温泉で、大分最後の温泉を堪能です。
温泉に入りつつ、由布院駅から大分空港直行バスまでの時間を調整すると無駄が無いですね。
まとめ
大分空港には足湯があります!
別府は郷土料理はもちろん、温泉や観光名所が多く、短期間で堪能するにはもったいないです。
ワーケーションなどを利用して長期滞在を狙ってみてください。
こちらの記事もおすすめです↓