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大学時代に建築を学び、大阪で過ごしていた私にとって、大阪出身の世界的建築家・安藤忠雄さんは憧れの存在でした。
関西圏に作品が多いイメージですが、実は東京にも素敵な安藤建築があるんです。
コンクリートなのに、なぜかあたたかい。そんな不思議な魅力をもつ安藤建築を、ひとり時間にめぐってみませんか?
今回は、TripQuestの「あんどーさんぽ。」特集から、東京で気軽に訪れられる4つのスポットをご紹介します。
この記事は、こんな方におすすめ!
- 建築やアートが好き
- ゆったりとしたひとり時間を過ごしたい
- 東京のお出かけスポットを探している
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目次
東京で出会える安藤建築4選
1.東京アートミュージアム|静寂に満ちた光の空間
京王線仙川駅周辺に広がる「安藤ストリート」。約500mにわたって安藤建築が並ぶこの通りの中でも、ひときわ安藤建築らしさを感じられるのがこの美術館です。
2004年開館。幅3.5m、長さ24mという細長い敷地に建てられ、一切の無駄を排した空間に、スリットから差し込む光だけが陰影を与えます。
階段で2階、3階へと上がっていく構成で、コンパクトながら豊かな空間体験ができます。暗い導入部から抜けると、高い天井の細長い展示スペースが現れる。この空間の変化も、安藤建築の魅力のひとつです。
アクセス:京王線仙川駅より徒歩4分
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日常の少し先にある、静かなアート空間
2.21_21 DESIGN SIGHT|一枚の鉄板が生み出すデザインミュージアム
デザイナー・三宅一生氏の発案で2007年に開館したデザインミュージアム。安藤忠雄氏が設計を担当し、三宅氏の「一枚の布」というテーマに呼応して、約54mの巨大な一枚鉄板を折り曲げたような屋根が印象的です。
日本最長級の複層ガラス(11.4m)も使われ、日本の建築技術の粋が集められています。
建物の約70%が地下にあり、地上からは想像できない豊かな空間が広がっています。六本木の緑豊かなミッドタウン・ガーデンの中に佇む姿も美しく、デザインと建築、両方を楽しめるスポットです。
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅より徒歩5分
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名前も屋根もアーティスティックなミュージアム
3.表参道ヒルズ|街と一体化する立体的な街路
2006年開業。表参道のケヤキ並木と調和させるため、建物の高さを約18mに抑え、その分を地下空間で補った商業施設です。
最大の特徴は、地下3階から地上3階までの6層吹き抜けを囲む「スパイラルスロープ」。表参道の坂道とほぼ同じ約3度の勾配で、総延長約700m。
まるで第二の表参道のように、店舗を眺めながらゆっくり歩いて回遊できる空間になっています。ショッピングを楽しみながら、幾何学的で抽象的な安藤建築の空間美も味わえる、一度で二度おいしいスポットです。
アクセス:東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉」駅から徒歩約3分/JR「原宿」駅から徒歩約5分
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表参道を象徴する建物!スパイラルスロープをのぼっていくと?
4.国立国会図書館国際子ども図書館|明治建築と現代建築の対話
1906年に帝国図書館として建てられた、明治期のルネサンス様式建築。2002年の国際子ども図書館への改修で、安藤忠雄氏が手がけたのが、建物を15度傾けた角度で貫く2つのガラスボックスです。
威厳ある赤レンガの外観と、透明感あふれるガラス空間の対比が美しく、「過去から現在、現在から未来へ」という時の流れを感じさせてくれます。
建物内の漆喰装飾や大階段も見どころ。明治、昭和、平成の時代が共存する空間で、歴史を感じながらゆっくり過ごせます。
アクセス:JR上野駅公園口より徒歩10分
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レンガ棟2階児童書ギャラリーにある、帝国図書館時代に使われていたものは、エレベーター?エスカレーター?
安藤建築で、ひとり時間を楽しもう
大学時代に惹き込まれた安藤建築。いまは建築の世界からは離れていますが、やはり建築は好きです。
特に安藤建築は、コンクリートという無機質な素材なのに、光の使い方や空間の構成で、なぜか心がほっとするような温かさを感じます。
これまで行って最も感動した安藤建築は光の教会(大阪)と地中美術館、ベネッセハウスオーバル(直島)。またいつか必ず再訪したいと思っています。
東京の安藤建築も、それぞれに違った魅力があります。週末のひとり時間に、ぜひ訪れてみてくださいね。
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