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目次
一人旅では、中々自分が映った写真を残せないですよね。
綺麗な風景や、瞬間を自分自身と一緒に写真に収めることがなかなかできずに、ちょっと寂しくないですか?
友人や家族との旅行では、誰かがカメラを持って、自分を含むグループの写真を撮れます。
一人だとなかなか人に頼みにくいし、風景や食事の写真だけで、自分が映る写真を諦めていませんか?
そこで、この記事では、一人でも素敵な写真を撮るためのおすすめのグッズとテクニックをご紹介します!
一人旅でのスマホ撮影: 準備からのフォトスポットの探し方
一人旅で、皆さんは何を使って撮影をしていますか?スマホ?一眼?
先日のソロトリの行ったアンケートでは、旅行写真の撮影では86.6%の人がスマホで写真を撮っていると回答しました。
スマホのカメラが高機能な為、この記事を読んでいる人の多くが、スマホでの撮影がメインかと思います。
そこで、スマホで、やっておきたい準備とフォトスポットの探し方を紹介します。
アンケート結果はこちらから↓
1.スマホの準備と基本知識

スマホの準備と基本知識で押さえておきたいのは、この3点!
・グリッド線を使って、構図を決める→傾きを無くし、構図が安定します
・アングルを使い分ける→ローアングル・水平・ハイアングル
・フラッシュを使わずに自然光を生かす→スマホだと、光量が少なく向きの調整が困難な為
より詳しく知りたい方は、「カメラのキタムラ」さんの記事がわかりやすいので、チェックしてみて下さい。
カメラのキタムラ:スマホやデジカメで写真を撮るコツは?テクニックを大公開!
私も記事のテクニックを参考にしています。
特に、グリッド線を表示して撮影をするだけで、撮影時に傾きを直せたり、全体の構図を決めやすいので、カメラの設定を確認してみてください。
2.フォトスポットの探し方

また、私が一人旅でフォトスポット探す際にお勧めしたいのが、Instagramの位置情報で検索。
インスタの検索の虫眼鏡マークを押すと、検索バーの隣にマップのピンのマークがあると思います。
そこを押すと、地図の画面に切り替わり、近隣で位置情報を写真に付けた投稿が表示されます。
地方の観光地だと、多くの人が訪れている、名所や有名なレストランの写真が多く表示されます。
その中から、フォトスポットを探したり、綺麗に撮れる構図を探しています。
一人旅での自撮りの極意と、今すぐ欲しくなるアイテム紹介!!
一人旅での自撮りは楽しいですが、技術が求められることも。
ポーズや構図のコツを掴み、自分らしい写真を撮る極意が重要です。
また、コンパクトで使いやすいカメラ機材の選び方も欠かせません。
最適な機材で、旅の思い出を美しく残しましょう。
1.恥ずかしくない自撮りと、人気のスポットで上手に「写真を撮って」と頼む方法は?

人気の観光スポットでの自撮りは、一人旅では、少々恥ずかしいですよね。
しかし、少しのコツでその問題は解決します。
まず、自分が撮りたい構図やポーズを事前に考え、スマホのカメラ機能を最大限に活用しましょう。
セルフタイマーを使う方法もおすすめです。
また、人気のスポットでは、他の観光客に撮ってもらうことも一つの方法。
頼む際には、笑顔で「この風景を背景に撮っていただけますか?」と声をかけると、ほとんどの人が快く応じてくれます。
(自分は、どんどん頼んじゃいますが、観光客じゃなく、施設の方などの方が頼みやすさは格段に上がります。)
声をかけるのは気後れしますが、素敵な思い出を、恥ずかしがらずに残しましょう。
2.あると便利!機材紹介
一人旅の写真撮影では、スマホだけでも素晴らしい写真が撮れますが、あると便利な機材がいくつかあります。
これらの機材を使うことで、よりが手軽に写真を撮れるようになります。
自撮り棒

スマホで一人で撮影というと、まずは自撮り棒が思い浮かびますよね。
自撮り棒を使うと、ダイナミックなパノラマ写真やムービーを撮影できます。
一時期、爆発的に広まりましたが、最近はあまり見かけなくなりましたかね?
カメラと、自分自身の距離を取ることができるので、背景に観光名所を入れてとるのには最適です。
特に、人に声をかけなくても、風景や名所をバックに撮影できるので、人見知りにオススメです。
ただ、少し周りの目が気になるのと、自撮り棒を長く伸ばして撮影する際に、周りの迷惑にならないように気をつけましょう。
(安全のために自撮り棒の持ち込みおよび使用を禁止している施設もあるので、ご確認のうえ、使用してください。)
スマホ用三脚

三脚を使っての撮影もおすすめ!
スマホでも、一眼レフでも、安定して撮影を行う際には、三脚があると一気に撮影の範囲が広がります。
タイマー機能と合わせて、利用すれば構図をしっかり決めての撮影も◎
スマホであれば、大型のガッチリした三脚でなくても、小型で取り回しの良いものが多いので、旅の持ち物に加えたいところですね!(安価で買えるものも多いです。)
また、大型の三脚(自分の腰の高さ以上)で撮影をする場合は、設置場所をとるので周囲の邪魔にならないようにしましょう。
ジンバル:手ブレを抑えて動画も撮りたい人におすすめ!

ソロトリメンバーも使用しているのが、スマホ用のジンバルです。
最近のスマホは、機能性が上がっていて手ブレの補正機能を搭載しているものも増えていますが、ジンバルを利用することでより強力な手ぶれ補正機能を体験できます。
また、自撮り撮影と風景の撮影の両面で便利で「追跡機能」を利用することで、動きながらでも自分を追いかけて撮影をすることも可能です。
ジンバルには、三脚がついてるものが多いので、10〜20cmですが地面から離した状態で設置もできて、非常に便利です。
(中には、自撮り棒のように伸びるタイプのモノも)
撮影した写真や、動画は通常のカメラ機能よりも高品質で、編集専門アプリがあったりと旅の後に見返す際にもとても便利です。
軽量で、コンパクトなので、持ち運びも簡単でおすすめです。
余計な荷物は持ちたくない人は、直置き、セルフタイマー
自撮り棒は恥ずかしい、三脚もいちいち面倒くさい、ジンバルはちょっと高いかな〜と言う人は、セルフタイマーを使いこなしましょう。
地面に直置きしてセルフタイマー撮影のコツ!

特にお金を掛けずに、その場で簡単に撮影するには、直置きセルフタイマーで十分です。
1.タイマーの設定
カメラアプリを開いて、セルフタイマーのオプションを選択します。一般的には、タイマーは2秒から10秒の間で設定できます。自分がカメラの前に移動する時間を考慮して設定しましょう。
2.撮影アングルを決める
スマートフォンを安全な場所に置き、自分自身がフレームに収まるように画角を調整します。
このとき、地面の角度やカメラの角度に注意を払うことが重要です!
持っている荷物を使って、うまく角度を調整したり安定させる必要があるので頑張りましょう。笑
3.撮影
タイマーの設定を終えたら、撮影してみましょう。
スマホと連携している、スマートウォッチ等を利用すれば、画角が見れたり、シャッターボタンの操作もできることがあるので、スマートウォッチをお持ちの方は、設定を確認してみて!
4.写真の確認
撮影が終了したら、結果を確認しましょう!
顔がフレームアウトしている場合などは、再度設置場所を調整して撮影しましょう。
この直置きの撮影は非常に便利で、一人でいても写真撮影を楽しむことができます。
ただし、スマートフォンを地面に直置きする場合は、周囲配慮し、スマホが破損しないように注意してください。
特に、汚れや水分、高い場所からの落下などからスマホを守るように考えましょう。
まとめ:一人旅でも写真を楽しもう!

今回は、一人旅で、自分を入れて写真を撮るためのオススメグッズと方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
一人旅での写真問題は、便利な撮影グッズを活用することで解決可能です。
自撮り棒、三脚、スマホ用ジンバルなどのツールは、一人旅を楽しむ人に、素敵な写真を残すための強力な武器になります。
さらに、地面に直置きしてセルフタイマーでの撮影も、コストをかけずに旅の写真を残す方法です。
一人旅でも素敵な写真と動画を撮影し、自分だけの思い出を形に残しましょう。
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