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鉄道ファンとしてずっと気になっていた場所、それが新橋の「旧新橋停車場」。
東京で過ごす雨の日に、自由時間ができたので行ってみることに。
すると、大好きな鉄道の歴史に触れつつ、わずか750円で充実した半日を過ごすことができました。
雨の日や猛暑日でも楽しめる、おすすめソロトリコースをご紹介します。
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目次
日本の鉄道発祥の地で歴史の扉を開く
新橋駅から徒歩5分ほどで到着する「旧新橋停車場」。日本最初の鉄道ターミナルの駅舎を、できる限り当時と同じ位置に忠実に再現した建物です。
突風が吹いて傘が飛ばされそうになるくらいだったので、とりあえず中へ入りました。
併設の「お〜いお茶ミュージアム」のカフェも気になりますが、まずは「鉄道歴史展示室」へ向かいます。嬉しいことに無料で見学できます。
1.発掘された本物の基礎石積みに感動
1階展示室の床の一部はガラス張りで、駅舎の基礎の石積みが見学できるようになっていました。
昔、駅弁と一緒に売られていたお茶の陶器や、切符切りのハサミなども展示されています。
子供のころ買ってもらった駅弁とお茶を思い出したり、明治時代に初めて日本で鉄道を作る時の苦労や工夫を知ることができました。
企画展で知る日本海縦貫線の100年
2階では、2025年4月8日から11月24日までの企画展として「日本海縦貫線100年展 ~知られざる大動脈〜」が開催されていました。関西から青森までを結ぶ「日本海縦貫線」が形成されてから100年経ったそうです。
学生のころ大阪から糸魚川まで乗った急行「きたぐに」や、弘前まで乗った特急「日本海」の歴史について詳しく知ることができました。
トンネルを通すルートを決める難しさ、トンネル内で蒸気機関車のばい煙による死亡事故があったこと、交流区間と直流区間をつなぐ必要があったことなど、当時の大変さを痛感します。
大好きな鉄道に関することをたくさん学べ、とても面白かったです。
展示室は広くはないけれど、すべての展示が興味深く、あっという間に1時間たってビックリしました。
(2階は撮影禁止だったので写真はありません)
お〜いお茶カフェでお茶の香りに包まれて
すこし小腹が空いてきたなということで、「お〜いお茶ミュージアム」のカフェで休憩することに。ソフトクリームも美味しそうでしたが、抹茶(菓子つき)を選びました。
「急須を使ったお茶いれ体験」や「お〜いお茶ボトル創作体験」も気になりましたが、時間があまりなかったのでまた次の機会に。
0哩標識とプラットフォームで明治の面影を
カフェタイムの後は、再現されたプラットフォームと0哩(ゼロマイル)標識を見るべく建物の外へ。
この0哩標識は、1872年(明治5年)に日本初の鉄道測量の起点となった記念すべき場所です。説明板によると、1936年に日本の鉄道発祥の地として0哩標識とプラットフォームが復元され、現在の標識は1958年に建設されたそうです。
「ここがすべての始まりだったのか」と思うと、感慨深いものがありました。
横にはパナソニック汐留美術館と汐留シティセンターがあり覗いてみました。ちょうどお昼時でしたが、先ほどのお菓子が効いてお腹は空いていないので、コミュニティバスを楽しんでから帰ろうと新橋駅に戻りました。
100円で楽しむ都心プチ観光!ちぃばすで街めぐり
港区のコミュニティバス「ちぃばす」の芝ルートに挑戦です。「ちぃばすナビ(アプリ)」をインストールし時刻表を確認するとちょうどいい時間のバスがありそう。さぁ、乗りましょうと思いきや、バス停が見つからず新橋駅の周りをウロウロ…。
しかし、ここで迷ったおかげで「せとうち旬彩館」という愛媛県と香川県のアンテナショップを見つけてしばし買い物を楽しむことができました。結果オーライ!
よく見ると通りをひとつ間違えていたことが判明。無事にバス停に到着し、始発の新橋駅から乗車しました。
この時点では車内に一人だけでしたが、途中のバス停から乗り降りがあり、地元の方々の生活の雰囲気を感じられました。
コミュニティバスは、大通りだけでなく生活感あふれる道路をくるくる回ってくれるので、雨の日や暑すぎる日はバス旅もよいな、と思いました。
地元のコミュニティバスに初めて乗ったときも、遠回りして知らないルートを走って面白かったのを思い出します。
ちぃばす内でパンフレットをもらいましたが、スマホの画面で見るよりずっと分かりやすかったです。次の機会にはこのパンフレットを片手に、いろいろなルートを利用してみようと思います。
新橋駅と虎ノ門は近いんだな、虎ノ門ヒルズはここかなどと思いながら、信号待ちや歩く人たちをぼんやり眺めて車窓を楽しみました。
どこまで乗るかは決めていませんでしたが、三田駅前のバス停で降り、本日のソロトリは終了です。
都心でふらり、気軽に歴史散歩
雨天の東京で過ごした半日の一人時間。しっとりと楽しむことができました。
鉄道ファンなら一度は訪れたい旧新橋停車場。わたしのようなシニアの方は、鉄道ファンでなくとも懐かしい品々がたくさんみられるので楽しめると思います。
都心で、ふらりと立ち寄れる場所に深い歴史と新しい発見が待っていますよ。
- 所要時間
- 約3時間
- 総費用
- 750円(鉄道歴史展示室 無料/抹茶菓子付 650円/ちぃばす 100円)
ソロトリは、東京都港区の「MINATOシティプロモーションクルー認定事業」の認定を受け、ひとり旅(おでかけ)でも楽しめる港区の魅力を発信しております。


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