当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。
60代になってから一人旅に目覚めました。ソロトリのYukoです。
これまでの旅行は家族と楽しむためのものだったけど、これからは自分のための旅をしたい!
大好きな山や電車を中心に、自分のための旅(一人旅)を楽しんでいます。
長年の夢だった「皆既日食」「谷川岳」「尾瀬」のうち、皆既日食は2017年に、谷川岳は2023年に行くことができました。
そして今回、ついに尾瀬ハイキングを実現することに!
尾瀬初心者の私が実際に体験してみてわかったこと、アクセス方法やおすすめの持ち物、かかった費用をくわしくお伝えします。
開く
目次
尾瀬 二つの王道ハイキングコース
尾瀬には、大きく分けて、「尾瀬ヶ原」と「尾瀬沼」があり、どちらも行ってみたいと願っていた場所です。
初心者の尾瀬ハイキングの場合、どちらがいいのか、それぞれの特徴を比較してみました。
1.尾瀬ヶ原
湿原が広がり、よくみる「尾瀬らしい風景」が広がるのが尾瀬ヶ原。初心者でも比較的アクセスしやすいのが特徴です。
戸倉から乗り合いバスにて鳩待峠へ行き、鳩待峠から尾瀬ヶ原まで徒歩約90分。
初めての尾瀬ハイキングの場合、このコースが定番です。
2.尾瀬沼
沼と燧ケ岳(ひうちがたけ)という山の風景が魅力の尾瀬沼。
大清水から乗り合いタクシーで一ノ瀬へ行き、一ノ瀬から尾瀬沼まで徒歩約120分かかります。
尾瀬ヶ原よりも尾瀬沼の方が難易度が高いコースなので、体力に自信がある方や、少し挑戦したい方におすすめのコースです。
3.私が選んだのは・・・
尾瀬に10回くらい行ったことがある友人は、どちらもひとりでも大丈夫!と言ってくれました。
しかし、昨年の谷川岳ハイキングの経験から、安全第一で尾瀬ヶ原行きのツアーを申し込むことに。
ところが人数が集まらずツアーが催行中止に・・・
そこで思い切ってガイドさんと行くことに決めました。
そして、せっかくガイドさんと行くならと、より難易度の高い「尾瀬沼」に挑戦することに!
シニア&尾瀬初心者の私にとってはチャレンジでした。
しかし、このチャンスを逃して来年にしたら、またひとつ歳をとってしまう。
日々筋トレや運動をし、体力作りの努力はしているので自分を信じてのチャレンジです。
尾瀬ハイキングの準備
尾瀬ハイキング初心者の方へ、準備のポイントをお伝えします。
尾瀬といえば「木道」のイメージですよね。
きれいな木道はとても歩きやすいですが、古くなった木道は朽ちていたり、動いたり、意外と歩くのは難しいです。
木道で滑ってケガをする人がとても多く、ヘリコプターで救助される人がたくさんいるとのこと。
7月くらいは熱中症で倒れてしまう人や、尾瀬ヶ原から鳩待峠への帰り道は上りなので、体力がなくなり進めなくなっている方もいるそうです。
日頃から体力作りするのはもちろん、当日はきちんと体調を整えて臨む必要があります。
尾瀬沼で買ったハイキングのパンフレットを見ると、私が歩いた一ノ瀬から尾瀬沼へのコースは中級と書いてありました。
中級のコースを歩けたことは嬉しかったですが、最後の下り坂では足がガクガクに・・・
次はぜひ尾瀬ヶ原にも行きたいので、もっとトレーニングして足腰を鍛えよう!と決意しました。
尾瀬ハイキング おすすめの服装・持ち物
初心者の方でも安心して尾瀬ハイキングを楽しめるよう、おすすめの服装と持ち物をご紹介します。
1.登山靴
幸い天候には恵まれましたが、前日までの雨の影響か、川のようになっている所や、じゅくじゅくの所も。
登山靴で来てよかった、としみじみ思いました。
初心者の方も、尾瀬ハイキングの際には必ず登山靴を着用しましょう。
2.防寒具
9月中旬でしたが、防寒具としてフリースと手袋を持参しました。
天気に恵まれたので、暑いくらいで出番はありませんでしたが、雨がふれば寒かったと思います。
尾瀬の気温は変わりやすいので、季節に関わらず防寒具を持参することをおすすめします。
3.100円玉(たくさん)
尾瀬のトイレは有料です。100円玉をたくさん持って行って正解でした。
初めて尾瀬ハイキングに行く方は、小銭の準備を忘れずに。
4.くま鈴・熊スプレー
ガイドさんに熊が怖いと話すと、「尾瀬の熊はツキノワグマで1mくらいと小さいから大丈夫ですよ」とのこと・・・
とはいえ遭遇するのはご遠慮したい。
くま鈴をしっかり鳴らしつつ、山道を歩きました。ガイドさんは熊スプレーも持参されていました。
初心者の方も、安全のためにくま鈴は必須アイテムです。
5.ポールの先につけるゴムキャップ
尾瀬の木道は、環境に配慮して自然の木をそのまま使っているので、10年くらいで傷んでしまうそう。
しかし、登山者がポールの先にゴムキャップをつけないと木道が早く傷むそうです。
木道をよく見ると、ポールでついたと思われる穴がボコボコ。
今回、私はポールを使わなかったですが、使う際は気を付けようと思いました。
6.塩飴
休憩ポイントでガイドさんから塩飴をもらいました。
私は非常食としてチョコレートを持っていっていましたが、塩分をとらないと足がつりますよとのこと。
大阪のおばちゃんなのに、飴を忘れてもらってしまった・・・ちょっと恥ずかしかったです(笑)
初心者の方も、塩分補給は忘れずに。
尾瀬へのアクセス(公共交通機関利用)
初心者でも安心して行ける、公共交通機関を使った尾瀬へのアクセス方法をご紹介します。
私は2泊3日の一人旅で尾瀬を訪れました。
1.東京から上毛高原へ(新幹線)
東京12:40➡上毛高原 13:43(上越新幹線とき321号)
上越新幹線に乗るのは初めてで、わくわくしながら東京駅のホームに立ちました。
発車すると、窓の外を走り抜ける景色に目を奪われます。高崎に近づくと、遠くに山々が見えてきました。
「あれは赤城山かしら」と、地図を確認しながら楽しんでいるうちに、上毛高原駅に到着。東京からわずか1時間の電車旅でした。
目的地「古仲」行きのバスは15:06発で時間があるので、駅周辺を散策することにしました。
のどかな風景を眺めながら、いよいよ明日に迫った始まる尾瀬ハイキングへの期待が膨らみます。
2.上毛高原から古仲へ(バス)
上毛高原15:06 ➡古仲 16:47(関越交通バス 鎌田・尾瀬・大清水方面行き)
バスに乗り込むと乗客は私だけでしたが、発車前にもう一人、女性が乗って来られました。
目的地「古仲」まではバスで2時間近くかかります。
途中の後閑駅にはバス専用ターンテーブル(転車台)があり、突然バスがグルグル回りだしてビックリしました。
沼田駅や尾瀬高校前のバス停からは、地元のお客さんがたくさん乗り降りされましたが、古仲が近づくにつれ、乗客は上毛高原駅からの私ともうひとりの女性の二人のみに。
この方は同じ宿に宿泊する方でした。
尾瀬には何度か来たことがあるので、今回は日光白根山登山とのこと。
一人登山に慣れている感じがとてもかっこよかったです。憧れます・・・
尾瀬一人旅で泊まった宿
尾瀬では「水芭蕉の宿ひがし」に泊まりました。
一人でもネット予約できたのが決め手に。わざわざ電話しなくても一人で予約できるお宿は、おひとりさまを歓迎してくれている感じがして安心です。
初日はハイキングに向けて、温泉につかって、夕食では地ビール一本いただいて、早めに寝ました。
ハイキング当日はガイドさんと待ち合わせするバス停まで車で送っていただき、昼食用のおにぎり弁当もつくってくださいました。
尾瀬ハイキングガイドのススメ
尾瀬ハイキング初心者の方にとって、ガイドさんの存在は心強い味方です。私の経験をお伝えします。
尾瀬ハイキングガイドをネットで見つけて(→リンク)、メールで問合せをしたところ、「ガイド1名につきガイド代が23,000円と交通費3,000円が必要になります。お一人だと負担が多いので、検討の上ご連絡をお待ちしております。」と回答がありました。
確かに一人だと割高ですが、ツアーが中止になってしまったし、このチャンスを逃したくない・・・!
一人でも行きたいが、台風が心配なので4~5日前に最終決定したいと連絡したところ、ガイドを手配しておくと連絡をいただきました。
天気等でのキャンセルは3日前までなら無料とのことでした。
ガイドさんと登山するのは初めての経験でしたが、安心感があるのはもちろん、道中色々と教えてもらえ、本当に良い時間を過ごせました。
初心者の方も、ガイドさんと一緒なら安心して尾瀬ハイキングを楽しめますよ。
1.尾瀬沼ハイキングのスケジュール(予定)
- ガイドさんと大清水のバス停で待ち合わせ
- 乗り合いバスにて 大清水 出発(8:30)
- 一ノ瀬 到着(8:50)→ハイキングスタート!
- 岩清水 到着(9:50)
- 三平峠 到着(10:40)
- 尾瀬沼(三平下)到着(11:00)
- 尾瀬沼ビジターセンター 到着(11:20)
- お昼休憩・大江湿原散策
- 出発(13:00)→一ノ瀬へ
実際の尾瀬沼ハイキング体験記も書く予定なので、お楽しみに!
2.尾瀬ハイキングにかかった費用
- ハイキングガイド(交通費含む) 26,000円
- 宿泊費:2泊3日(4食&弁当つき) 22,550円
- 上毛高原→古仲(片道・バス)2,645円
シニアも楽しめる!実は穴場の尾瀬ハイキング
60代にして初めて挑戦した尾瀬ハイキング。
ガイドさんのサポートのおかげで安全に楽しめました。
驚いたのは、最近の尾瀬はほぼ混雑していないと知ったこと。
尾瀬と言えば、ハイキング客で大渋滞の木道のイメージでしたが、最近はそんなに混む日はほとんどないそうです。
初心者にとっては、ゆったりと自然を堪能できるチャンスかもしれません。
適切な準備と安全対策があれば、シニアでも十分楽しめます。
尾瀬の自然を守りながら、新たな自分との出会いを求めて、あなたも尾瀬ハイキングに挑戦してみませんか。



コメント
みんなのコメント
復路が登りになるため少し不安がありましたが、ウォーキングをしていたので問題なく歩くことができました また違うコースを歩きに違う季節に行きたいです(MIDORIさん)
私は子どもの頃家族で2回、
20代のころに友達と2人で尾瀬に行きました。美しい景色、そしてたくさん
歩いたことを思い出しました✨(@keikoko7370)